更に続き
翌朝かなり早くに目が覚めました。
何故か彼氏さん宅に泊まると早起きな自分。いや、彼氏さんが早起きなんですけどね。
寒さに震えつつ彼氏さんに抱きついたりしてみました。
彼氏さんはかなり温かいのですよ。
普段はちと恥ずかしいですが、まだ寝惚けた頭の私には難しい事ではありません。
朝っぱらからイチャついた後、着替えて暫くぼ~っとしてたらおやっさんが朝御飯作ってくれました。
今朝はうどんでした。
おやっさんの作ってくれるうどんは美味しいです。温かいうどんに生姜を入れると美味い事を私はおやっさんのうどんで知りました。
食べてから一服…ここらで漸く頭が働き出します。覚醒遅すぎやろ、自分。
『今日なんしよう?』
「なんしようかねぇ」
なんて不毛な会話を続けた後、外出しました。
暫く車を走らせてると、ふと、彼氏さんがあまり服を持ってない事を思い出しました。
『よし、お前さんの服を見に行こう!』
半分強引に服を見に行きました。
店につくと彼氏さんに尋ねます。
「どんなんが良い?」
『狼斗に任せるよ』
彼氏さん…貴方今すんごい無謀な事仰いましたね。
自慢じゃありませんが、私の辞書には『センス』の文字はありません。ついでに『可愛げ』の文字もありません。センスと可愛げがコンビニで売ってるもんなら買いたい位です。
とにかく、ありったけの何かを掻き集め選んでみました。
赤のフード付きパーカーと黒のカーゴパンツです。
彼氏さんはよく動き回る人なので動きやすさ重視で。
半信半疑で試着させたら…
普通に 似 合 う し…。
着こなした彼氏さんより、自分のなけなしのセンスに感動すら覚えました。サイズもピッタリで良かった良かった。
その後「狼斗も見んの?」の一言で店内をフラフラ。偶然見付けた黒のワンピース(胸元レース気味、膝丈)を彼氏さんの希望により試着…。
あのぅ、スカートなんて高校の制服以来なんですがι太いふくらはぎとウエスト&太股に悶絶しながら試着。
『ど…どうよ?』
尋ねる声が上擦っているのがわかります。
聞いた時点でかなりヤケ入ってます。
「可愛い…」なんて声が返って来たのは気のせいだと信じています。
そう信じさせて下さい。
とりあえず彼氏さんの服のみお買い上げ。
その後は例の如くホテルへ。
この後我が身に襲いかかる悲劇を予知出来なかったのが悔まれます。
何故か彼氏さん宅に泊まると早起きな自分。いや、彼氏さんが早起きなんですけどね。
寒さに震えつつ彼氏さんに抱きついたりしてみました。
彼氏さんはかなり温かいのですよ。
普段はちと恥ずかしいですが、まだ寝惚けた頭の私には難しい事ではありません。
朝っぱらからイチャついた後、着替えて暫くぼ~っとしてたらおやっさんが朝御飯作ってくれました。
今朝はうどんでした。
おやっさんの作ってくれるうどんは美味しいです。温かいうどんに生姜を入れると美味い事を私はおやっさんのうどんで知りました。
食べてから一服…ここらで漸く頭が働き出します。覚醒遅すぎやろ、自分。
『今日なんしよう?』
「なんしようかねぇ」
なんて不毛な会話を続けた後、外出しました。
暫く車を走らせてると、ふと、彼氏さんがあまり服を持ってない事を思い出しました。
『よし、お前さんの服を見に行こう!』
半分強引に服を見に行きました。
店につくと彼氏さんに尋ねます。
「どんなんが良い?」
『狼斗に任せるよ』
彼氏さん…貴方今すんごい無謀な事仰いましたね。
自慢じゃありませんが、私の辞書には『センス』の文字はありません。ついでに『可愛げ』の文字もありません。センスと可愛げがコンビニで売ってるもんなら買いたい位です。
とにかく、ありったけの何かを掻き集め選んでみました。
赤のフード付きパーカーと黒のカーゴパンツです。
彼氏さんはよく動き回る人なので動きやすさ重視で。
半信半疑で試着させたら…
普通に 似 合 う し…。
着こなした彼氏さんより、自分のなけなしのセンスに感動すら覚えました。サイズもピッタリで良かった良かった。
その後「狼斗も見んの?」の一言で店内をフラフラ。偶然見付けた黒のワンピース(胸元レース気味、膝丈)を彼氏さんの希望により試着…。
あのぅ、スカートなんて高校の制服以来なんですがι太いふくらはぎとウエスト&太股に悶絶しながら試着。
『ど…どうよ?』
尋ねる声が上擦っているのがわかります。
聞いた時点でかなりヤケ入ってます。
「可愛い…」なんて声が返って来たのは気のせいだと信じています。
そう信じさせて下さい。
とりあえず彼氏さんの服のみお買い上げ。
その後は例の如くホテルへ。
この後我が身に襲いかかる悲劇を予知出来なかったのが悔まれます。