月を想えば、心に虹
やっと出会えた、大切なあなたへ
私のバイブル
「7SEEDS 著:田村由美」小暑の章―翼をくださいー
にて嵐が安居に詰め寄るシーン。
(これから読む予定の方は、以下の文章は読まない方がいいかもしれません)
つらい過去に縛られている安居に嵐は聞いた。
「なぜ、逃げなかったのか?なぜ、それをしたのか?」
に、安居は答えられない。
本当は、しなくてもいいことを、するのが当たり前だと思い込む。
そして苦しむ。
自分で考えることを忘れ、
なぜそれをするのかを自分に問うことができないほど追い込まれ、
進んでしまった安居。
100%安居は正しいと思っていたが、実は違った。
ほかの選択肢もあったのだ。
思い込みって怖いな。
洗脳って恐ろしいな。
と、この漫画を読んでいるとつくづく思う。
他人の思惑通りに動いて、認められて、満足していないか。
「自分で決めて、
自分で動いて、
責任をとるんだ。
そういう人が未来に行かなきゃいけないんだ」
安居の親友である茂が残した言葉でした。
いつも心はあなたとつながっていると信じて
空の輝き、雲の流れを眺めながら
あなたが笑顔でいることを祈っています