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In the name of ...

稀に思いついたこと書くかもしれません

今日、帰宅中の電車でエアDJを見た。エアギターとかの一種のエアDJ。
皆お疲れ顔の帰宅電車の中、オジサンがリズムを刻み始めました。


トリムいじる!
スクラッチ!
両手を挙げて観客煽る!
あ、ディスク変えた!


あれはもしかして日本の電車にいるブツブツ言ってるオジサンとか奇声を上げる方々みたいなもんなんですかね?人種が違うからか、判別付かないですが。
腰に提げた携帯CDプレーヤー(ipodの類ではなくCDプレーヤー)とヘッドフォンにはデカデカと”DJ”と手書きのシールが!文字でアピールしなくても動きで十分伝わってます。

まぁ全くかっこよくなくて、日本のゲーセンでノリノリでビートマニアとかやってるゲーマーさん並みの香ばしさだったんですが。オジサンのおかげで良いとこまで考えが進んでいた仕事のアイディアが吹っ飛んでしまいました。

面白かったけど、俺のアイディア返してください。

最近、ふと気付くとそんなことを考えている。不惑まであと10年足らず。迷えということか?
そういうことを考えると決まって会社の先輩が頭に浮かぶ。
彼は技術者として世界的に認められるために努力を惜しまない。30代前半に米国某有名大学のVisiting Researcherをした後、日本に帰国して某国立大で博士号を取り、更にその後MBAを取っている。(MBAは技術分野の資格ではないけれども企業人として必要と思ったから取得したのだと思う。)


何が彼をそこまで走らせるのか?
なぜ立ち止まらずに走り続けられるのか?


彼は最終到着地点が見えていて、そこに向かって全力疾走しているのだろう。

翻って自分。最終到着地点は見えているか?


自分も昔は彼のように世界を知って、一流と言われるエンジニアになる夢を抱いていた。でも、どうしても彼と同じペースでは走れない自分がいる。努力が足りないから?才能が無いから?どちらも正解だろうけど、本当の理由は多分違う。


おまえはそこに行きたいのか?
おまえは本当にそこに行きたいのか?
そこに行くためにおまえは何を犠牲にできる?


自問自答した。ずっと自問自答してきた。
結果、なんとなく違うことに気付き始めている。そこはそこで満足できる到達点だろうけど、彼と同じ努力・犠牲を払ってまで辿り着きたい場所ではない。家族との時間、趣味の時間、今しか楽しめない時間を捨ててまで辿り着きたい場所ではない。何気なく他人の夢を借りてきて自分の夢にしていたのだろう。


自分はモノを作るのが好きだ。特に誰かのためにモノを作るのが好きだ。
最先端の技術を追うのではなく、誰かのためにその技術を生かしてモノを作る。PCや実験器具を前に新しい方式の成果を世界に示すより、新しい技術を使って新しいものを作る方が断然楽しい。そもそも新しい技術を生み出す才能が無いのかもしれないし、情熱がないのかもしれない。それは考えないことにして(笑)、そういう仕事はだれか野心的な研究者をチームに入れて彼/彼女にやってもらいたい。


そうそう、思い出してきた。昔からやりたかったことは、大きなチームをまとめてデカいプロジェクトを成功させることだった。だから今の会社に入ったんだった。原点に立ち返ってきたぞ、俺!


とはいえ、今は自分もVisiting researcherの身。今の自分の研究は自分以外できないわけで頑張らなきゃなぁ。それに一度も世界の先端に触れたことのない人間が、一流の人間を使いこなせるわけが無いしね。

今回は真面目なお話。
最近、こちらで日本人の研究者とお話しする機会があってその時に感じたこと。
自分の勤務している企業は製造業で、研究所も持っている。でも、なんだか常にイマイチ。(研究所の方々ごめんなさい。) 頭の良い人たちが最先端の研究をやっているんだけど、時代を変えて行くような製品 (例えばiPod見たいなの) が最近出てきたのを全く聞かない。
話している中で出てきた推論は、「収益」とか「事業化」にこだわり過ぎること。確かに会社だから、ニッチな市場への投資なんて株主への説明が難しいし、事業に繋がる可能性のない研究なんてやる価値ないって判断されるんだろうけど、それって正しいの?彼ら(株主)の大半は専門家ではない。次世代技術は往々にして最初はニッチで「収益」性は見込めない。そして研究者は「事業化」を考えるのが苦手だ。
その状況から新しい技術を開発し続けるにはどうすればいいか?ド素人の考えだが、株主などの専門家でない人に気を使うことを忘れることではないだろうか?それと同時にイノベーションで既存市場をぶち壊す視点を忘れないことではないだろうか?
まぁ一回のエンジニアの分際で偉そうにこんなことを言ってしまったので、最後に” Easier said than done.” (言うは易し行うは難し)と言っておこう。上の人達は頭良いから、そんなこと百も承知なんだろうかね。
嫁はんが歩いて15分ぐらいのところにあるパン屋かつケーキ屋さんに行って、ケーキを買ってきてくれた。今二人で食べたとこなのだが、美味い!これはまた買いに行かねばな。
で、本題。
食後、嫁はんに「ありがとう」って言われたんですよ。
あれ?お礼言うの俺じゃね?買ってきてくれてるわけだし。
彼女によるとお金を払っている(金を稼いできてくれている)のが俺だから「ありがとう」らしい。俺よりも長く仕事をしてきた彼女だからそういう思いがあるんだろうけど、家事も子育てもこなしてるのに、普通こんなこと言えないよ。
俺は良くできた嫁をもらったものだ。しみじみ
ええ、単なるノロケですとも。えへへ

え~と

文章を書いて発信するなんて会社の報告書以外でやったことないので、何を書いたものやらよく分かりませぬが、嫁はんの「ブログ書いてみたら?」に答えて書いてみようかと思います。



と思って下書きしていたら、長くなってきたので、また今度。

報告書ちゃうねんから理路整然と書かんでもエエんやで、俺!



もし見に来ちゃった方いたらごめんなさいm(_ _)m

今度書きます、そのうち、きっと、多分、、、、