In the name of ... -2ページ目

In the name of ...

稀に思いついたこと書くかもしれません

というのが今話題になっているようだ。日本に居ないからか、どの程度大きな話題になっているのか検討もつかないけれども。
この条例は簡単に言ってしまえば「都が”不健全な(暴力的、性的な表現)作品”と認定した書籍は規制していく」という条例で、都が自分基準で検閲を入れて行きますよ、と言うことだ。こいつの問題点は、規制の範囲が極めて不明瞭な点で(何をもって不健全かが明確でない)、何でもかんでも取り締まられる可能性があるらしい。ドラえもんの静香ちゃんの入浴シーンからゴルゴ13のスナイプまで。
これには断固反対したい。これは言論の統制に他ならない。
まぁ、ややこしいことは言わず本音で言えば、ゴルゴもエロ本もホラー文庫も読めない世界なんてつまらない!大石圭も貴志祐介も大っぴらに読めなくなっちゃうわけでしょ?勘弁してくれ。
環境犯罪誘因説に基づいてこんなこと言ってるんだろうが、社団法人 日本図書館協会が2001年に出した見解には「「有害」図書類に接することが逸脱行動の原因であるという結果は得られていません。(一部抜粋)」とある。実際、俺は中学校からエロ本読者な訳だが当然レイプなんてしたことないし、高校時代から父親の書棚の中から勝手にホラー文庫シリーズを読み漁っていた訳だが犯罪欲に取りつかれたことも無い。
逆に自分の経験からいえば、多分有害図書に指定されないであろう(心理学の本だから)FBI心理捜査官によるシリアルキラーのプロファイリング物は、淡々と異常な内容が書かれているため、読んでいるうちに段々と何が正しいのか判断がつかなくなるので危険。

話を戻すと、子供を持つ親として、当然娘には真っ当な子に育ってほしいと思っている。でも、それは誤った知識を与えないようにする「臭いものには蓋」方式ではなく、正しい知識を与え「臭いものは臭いもの」として育てるべきと思う。温室育ちでぬくぬく育ってもいつかは大人になり「臭いもの」と向き合う日が来る。その時に判断を過たないように。「臭いもの」は時に魅力的だ。それに取りこまれてしまわないように。


怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ。
フリードリヒ・ニーチェ

どうやら2010年末にモンハン3rd*1が出るらしい。
モンハンポータブルシリーズは1作目から妻とやり続けているゲームなので、かなり楽しみだ。我が家は夫婦ともにゲーマー(自分の方が重度だけど)なので、買うことは今の時点で決定している。前作までは二人だけだったし睡眠時間が削られるほどプレイしていたけど、今度は娘がいるから出来るだろうか・・・
ウミさんは良く寝る子だから大丈夫かな?

*1:モンハン3rd:正式にはモンスターハンターポータブル3rd。PSPのゲーム。

伊東美咲が妊娠6カ月ということでニュースになっていました。昨年11月に結婚して今3月だから・・・あれ、デキ婚?ってことで、ネット上ではイメージ下がったというコメントが相次いでいます。清純派なイメージで売っていた分だけ、裏切られた気分なのかな。同期に伊東美咲のファンの奴が居るのでどう思っているのか聞いてみたい。


しかしいきなり何だって伊東美咲?ファンだっけ?いや全然・・・
ただ、ウチもたまにデキ婚だって言われるので、気になってしまっただけです。ちなみにウチは2月に結婚してその年の10月に子供が産まれています。事情を知らなきゃデキ婚って言われるかもね。


でもデキ婚の定義って、子供ができたから結婚しよう、ってことでしょ?


ウチは家族計画的にそのスケジュールを選んだので、デキ婚と言われることに結構抵抗があります。(話のネタにされるのは別に構わないんですが・・・)ちなみに、ウチの事情というのは、自分の海外勤務が決まっていたことと、妻の年齢。段々言い訳くさくなってきましたが、プロポーズは一年前の春だし、結婚式の準備も秋頃からしていたので、子供ができたから結婚しようという訳ではないのです。ち、違うんだよ、違うんだってば、みんな!


さて、伊東美咲の話に戻ると、基本的に日本では月経後胎齢*1でカウントされるので細かい日付はともかく、ほぼ計算合っているんですよ。デキ婚とは認定できない。だから、素直に祝ってあげれば良いじゃない?と、全然ファンでも何でもないので、冷静に分かったようなこと言ってみた。どうでも良い。


ちなみに、自分のデキ婚に対する考えは、ある程度年齢のいった人同士の結婚のキッカケとしてはアリと思うけど、若い人同士(特に10代とか)のデキ婚(というより子供を持つこと)には金銭的な面から賛成できません。今の日本の制度上、子育てはお金がかかります。お金より愛情とか言いますけど、金銭的な余裕の無さは心理的な余裕の無さに繋がり易いので、その愛情が心配ってことです。


じゃ支援を、という方もいるかもしれませんが、安易な子育て支援政策にも反対です。福祉は社会のセーフティネットとしてあるべきですが、それ以上に福祉を食い物にする人達が許せないのです。種を撒かずに食うなかれ、と思ってしまう。でも、この辺(福祉)を突っ込むと貧困問題等が絡むので、非常に難しい。専門でもない一介の会社員ごときが書くと、強者の理論になってしまいがち。炎上したら嫌なのでこの辺で。


*1:月経後胎齢:最終生理日からの日数・週数で妊娠経過期間を表す方式。

数年前から会社の人事関連で良く聞くようになったこの言葉。電波を扱う業界にいたりすると、周波数ダイバーシティだの空間ダイバーシティ*1だのって良く使う言葉なので違和感無いですが、皆さんはどうなんでしょう?


日本語で言うなら“多様性”ですか。例えばダイバーシティのある職場って言ったら、世界各国の人が一緒だとか、幅広い年代の人が協働しているとか、中途採用で生え抜きじゃない人もリーダになれるとか、肉体的不自由な人も同じ仕事を割り当てられているとか、産後で時短勤務の人だってプロジェクトの要だよとか、とか。色んな価値観や色んなバックグラウンドの人達が居ることで、自由な発想や柔軟性が出て企業の強みになるというのが企業、特に人事の人達が思い描くダイバーシティの効果。PDCAサイクル*2で軌道修正とか良く言うけど、客観的にPlanの時と違う視点からもCheckしないと恣意的にしかActできないでしょ?その”違う視点”を取り入れるのがダイバーシティ。


でも、ダイバーシティで組織は変わっていくのだろうか?


本気で変えたいと考えているならもっと大々的にやらないと変わらないと思う。会社を乗っ取られるぐらいの勢いで。だって、長年かけて積み上げてきた組織文化には良いところも悪いところもあるし、最適ではないかもしれないけど、それなりにうまく行ってるわけだよね?理系的な言い方すると、極所解みたいな。そこから抜け出すためのエネルギーって結構膨大で、そんな少しの新しい人達の力で揺り動かせるものではない。動かせないうちに新しく入った彼らも組織文化に染まる。何も変わらない。結局ポーズだけではないの?ウチの会社だって確かに中途採用も増えたよ。産後に復帰する女性エンジニアも多いし。でも何も変わらない。


と書いておいて何ですが、ダイバーシティに批判的になるつもりはなくて、自分自身ダイバーシティは良いと思っています。そして組織は変わらなくても良いと思う。相手は相手、自分は自分。それを理解して、目的意識、ベクトルを合わせて皆が自分の得意な範囲で頑張ればいいわけさ。


レッドは熱血で、ブルーはニヒルで、イエローはカレー食ってて力自慢ですと。結局のところダイバーシティって、皆のキャラが立ってたら色んな状況に強い戦隊だよ、ってことでしょ?イエローがカレーばっか食ってても力強いから良いじゃん。レッドは暑苦しいけど、皆引っ張ってくれるから良いじゃん。ニヒルでもさりげないとこで助けてくれるからブルーも良いじゃん。だから「社員みんなが熱い志を・・・」なんて、皆レッドの戦隊みたいなの要求されても困るよ。

そう考えるとダイバーシティって、自分の立ち位置(何で貢献できるか)をわきまえておけという、外から来る人への対処じゃなくて自分への問いかなのかも知れないですね。そこを抜きにして「皆分かり合おう」みたいな宗教的LOVE&PEACE色を出すから、俺みたいなヒネクレが「『様々な価値観を認め合うべきです!」なんて主張していているお前が一番ダイバーシティって自分の価値観を押しつけてんだよ!」なんて思ってしまうのです。


最後になりましたが、宗教を侮辱するつもりは全くありませんので、ご了解ください。他人が心の中に信じる物にまで口を出す気はありません。これもダイバーシティ。


*1:周波数/空間ダイバーシティ:複数の周波数を利用したり(周波数ダイバーシティ)、複数のアンテナを別の位置に置く(空間ダイバーシティ)ことで、通信の品質を上げたり、同時に多くの情報を送ることができるようになる。分かりやすくイメージで書くと、携帯とPHS両方持ち歩いて”電波受かりの良い方を使う(=品質向上)”もしくは”片方を電話として話しながら、同時にもう一方でメールを送る (=伝送量向上)”ってこと。


*2:PDCAサイクル:Plan-Do-Check-Actの頭文字で、日本語で言えば企画-実行-評価-改善。このサイクルをグルグル回していくことで、正しい方向へ軌道修正しながらプロジェクトを進めていくことができる。


なんとクロノマット(*1)にブルーインパルス(*2)50周年記念モデルが!!
ヒコーキファンで航空自衛隊とも仕事柄お付き合いがある俺としては欲しい!
嫁はんに見せたら「良いねぇ」なんて言って、もしかして・・・なんて甘い思いを抱いたんですが、予想どおり「買えないけどね」と言われて呆気なく撃沈。
まぁ、64万円もしますからなぁ。コレクションのために買えるほど給料もらってないし。


*1:スイスの老舗時計メーカ:ブライトリング社の機械式自動巻き時計。婚約記念で買った愛用の時計です。
*2:航空自衛隊のアクロバット飛行チーム