こんにちは!

暇な駐妻 との こと、戸野倉さちですバレエ

 

はじめましての方は、ぜひこちらもご覧ください音譜

 

 

さて、不妊治療クリニックは卒業したため、

次からお世話になる産婦人科を予約しなければなりません。

 

まずは、4週間後に診てもらうため

アメリカのOB/GYN(産婦人科)を予約!

 

 

家から車で2分のところに、

それくらいの距離、歩けよというツッコミが聞こえてきそうw

 

私の住む地域で一番大きな病院のグループで、

私もこれまで何度も利用したラボと同系列の

産婦人科があるので、妊娠したら

そちらにお世話になろう〜と決めていました。

 

なので、最後の不妊治療クリニック受診時には

refferal(紹介状)をそちらの産婦人科に

送ってもらうよう、あらかじめお願いしておきました。

 

系列のラボに通っていたということで

先方には私のファイル(カルテ)が既にあり、

またrefferalもあらかじめ送っておいてもらったので、

予約の電話をかけたら、生年月日と名前だけ伝えて

「refferalがきてるわね〜。今、8週ね?」といった感じで

話が早く、かなりノンストレス!でした。

 

4週間後にドクターとのアポイントメント、

またその前段でナースとのアポイントメントを

取って、アメリカの産院予約はあっさり終了。

 

 

そして、次に日本の産婦人科の分娩予約をしなければいけません。

まず、なぜ日本で産むことにしたか。

 

本当は、アメリカで出産を経験してみたかったんです。

限りある駐在期間に、これまた人生で何度とあるわけではない

出産という経験を異国で出来るなんて、またとないチャンスなので

これは絶対にアメリカで産みたい!と思っていました。

子供のアメリカ国籍が取得できるというのも魅力の一つですね

 

 

しかし、出産予定日は3月中旬。

夫の会社の人事は、毎年4月。

 

すでに現在、赴任当時の任期を超過して滞在しているので

次の4月で帰任という可能性も半分くらいある。

 

 

仮に帰任となった場合、アメリカで産むには産めても

その2週間後には帰国とか無理ゲーでしょゲロー

ということで、泣く泣く日本で産むことに決めました。

任期が延長になれば、産後、子供とアメリカに戻ってくることに。

 

 

そして、色々調べてみると、日本では人気の産院は

心拍確認後、早い段階で分娩予約をしないと

予約がいっぱいになってしまうこともあるとか。

 

ということで、私の実家近くの産院をリサーチし

二箇所、候補を決めました。

 

 

まず第一希望の産院に国際電話。

「分娩予約をするには、まず一度受診してもらわないと

分娩をお受けできるか判断いたしかねます」

となんとも教科書通りなご回答。

 

現在アメリカにいて、貴院での初診は

里帰り後、出産直前になってしまう旨を

お話しましたが、対応は変わらず…。

 

分かりました、と言って電話を切りました。

 

これはどこの病院にも受け入れてもらえないんじゃないか?

と思いながら、続けて第二希望の産院に電話。

 

こちらの病院でも最初、電話に出てくださった

受付の方は「まずは受診してください」との対応。

 

さらに詳しく事情(アメリカにいることなど)を

話したところ、「院長に確認してまいります」と言って

一旦保留になりました。

 

そして、保留が終わったと思ったら

なんと直接、院長先生が電話に出てくださってポーンハッ

 

そして、院長先生直々にこちらの事情を

丁寧に聞いてくださり、

「それでは、3月の分娩予約の枠を押さえますね。

帰国後当院で診させてもらって、万が一当院では

対応できないようなケース(難しいお産)だった場合は

提携の総合病院に紹介することになりますが。」

と優しく仰っていただきました。

 

ほんと神キラキラ

 

これで無事に日本の産院の分娩予約も完了。

一瞬、分娩難民になるかと思ったけど本当に良かったです。

 

 

海外からの里帰り出産で分娩予約をする際は、

こちらの事情を理解して受け入れてくれる産院に

当たるまで、根気よく探す必要がありそうです。

二院目で決着した私はラッキーな方なのかも。

 

 

ぶーぶーぶーぶーぶーぶー

 

 

と、グズグズしててこの記事をあげないうちに

下書きで温めてたw

あっという間に、明日がナースとのアポの日に

なってしまいました(笑)。

 

問診がメインみたいだけど、NIPTの話なども聞ける

ようなので、しっかり話を聞いてこようと思います。

またレポしようと思います!