先日、通院している不妊治療クリニックのドクターに

電話コンサルをしてもらった。

 

私が住んでいるアメリカ某州では、先月下旬に外出禁止令が出て

それ以来、不妊治療クリニックも休業となっていたのだけど

電話コンサルなどのTelevisitには対応してくれる。

ありがたや〜。

日本でもこういう対応ってあるのかな?

 

 

電話での相談内容は、夫が服用しているお薬について。

 

 

そう、我が家は何を隠そう「男性不妊」だ。

夫の精子は質・量ともに状態がよろしくないらしい。

まぁ、私も歳が歳なので年齢相応には妊娠しづらさを抱えているはずだけど

一応、卵管が詰まってるとか、排卵していない、とかそういうことはないみたい。

 

 

不妊治療歴は、人工授精3回、体外受精1回で

さぁ2回目の体外受精に挑戦しようかというときに

今回のコロナ禍でクリニックが休業に入ってしまった。

 

不妊治療って、原因が男性にあったとしても

結局女性が主体になってやらなきゃいけないことが多いのだけど、

うちの夫はとても協力的だ。

 

今回の電話コンサルも夫婦二人で受けたし、

日頃の受診も仕事の調整がつけば基本的に一緒に来てくれる。

 

私が採卵サイクルにする自己注射で、

お尻に打つ筋肉注射が自分では出来ない〜あせると言えば

YouTubeで手技を確認して打ってくれる。

 

 

「夫が妊活(不妊治療)に非協力的だムキー

なんていう話はよく聞くけれど、そう、うちの夫はとても協力的。

 

 

 

 

それもこれも、実は岩熊さんからのアドバイスがあったから。

男性不妊が発覚した当初、私は夫とどう接していいか悩んで

岩熊さんに相談した。

 

 

私「ともすると、夫を傷つけることを言ってしまいそうで…

どう接したらいいでしょうか?」

 

岩熊「男にとって『種無し』と言われることは

とても屈辱的なことなんです。

あなたが一言もそんなことを言わなかったとしても、

男は勝手に自分を責めてしまいます。

なので、あなたが取るべき言動は

『希望のあることを言い続ける』ことです」

 

 

このアドバイスをもらってから、私は

「食生活を見直すとあっさり治ったりするらしいよ〜」とか

「焦らず行こう。その内ひょっこり出来ちゃうよウインク」とか

内心は焦らなくもないけど…

とにかく「希望のあることを言い続ける」ようにした。

 

 

私がそういう言動をとることで、夫は「受け入れてもらえている」と

安心するみたい。そして、そこから奮起できるようだ。

その結果として、積極的に不妊治療に関わってくれるようになった。

 

あのときの岩熊さんのアドバイスがなかったら、

直接言わないにしても「あなたのせいで子供ができない…」みたいな

気持ちが私からそこはかとなく滲み出してしまって、

絶対、不妊治療どころか夫婦関係自体が

上手くいってなかっただろうなーと思う。

 

だから、岩熊さんには感謝感謝なのだ。

 

 

 

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岩熊権造【アフターコロナの女性の生き方】

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