2001年9月11日…アメリカ同時多発テロ事件

13年も経つんですね

3000人余りの命を奪った狂喜の事件も
すでに歴史の1ページになってしまった感があります

前年の同じ時期にニューヨークに出張で行っていて
事件当時は同じ業務でニューヨークに出張していた
後輩のバックアップ作業をしていました
(その時のエピソード「空飛ぶお不動様…飛不動」)

天災とは違い何者かが人為的に起こした行動で
人々の命を奪う行為が許されるワケがありません

しかし、誰しもが次の瞬間にそれに遭遇しないという
保証もないのが現実と言わざるを得ません

身近な脅威に対して注意喚起することの大切さは
判っていても疎かにしがちです

天災とも人災とも言い難いですが
今そこにある脅威といえば「デング熱」です

台東区や千葉県で発症してしまった方々は
「代々木公園の近くじゃねえし、オレは大丈夫だろ~」と
タカをくくっていたワケではないでしょうが
危機的エリアはピンスポットとは限らないので
どのように拡張するのかを理解しながら
脅威にどう立ち向かうのかを考えねばならないでしょう

間もなく収束するのでしょうが
「人間は考える葦」であるはずなのですから
いま我々を襲っている脅威のことを忘れずに
次の瞬間どのように行動すべきか
語り継ぐ必要があることを痛感しています
(以前の書き込み「ノド元過ぎれば熱さ忘れる…」)