先日、美容室で面白い話を聞きました

毛皮を纏った動物たちと同じように
人間の遺伝子にも春と秋に
毛が生え替わる習性が残っているそうです

特に秋は夏の強い紫外線などから
頭部を保護して痛みが激しくなった頭髪は
一日に通常の三倍も抜けることがあるそうです

その頭髪は毛母細胞と言われる細胞が正常なら
抜けても抜けても必ずまた生えてくるんだそうです

ただし正常ならです…

頭皮の血行が悪くなって
酸素や栄養が毛母細胞に届かなくなると
頭髪は異常な状態に陥ってしまうそうです

毛母細胞には二大機能があって
・髪を作る機能が優性機能
・色素を付ける機能が劣性機能
栄養などが行き届かずに正常な状態が保てないと
劣性機能である色素の機能からオミットされるので
色素の入らない頭髪となって白髪になってしまうのだとか
さらに状態が悪くなると作る機能も働かなくなって
産毛のようなフワフワした毛が生成されるようになって
最終的にはハゲてしまったように見えるそうです

毛母細胞はそう簡単には死滅しないそうなので
ハゲてしまっているように見えても
頭皮の状態を正常に戻すことができれば
産毛みたいのが生えてくることは稀にあるのだとか…



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