表題の通り今日は7月末日

小学生の時分はこの季節
毎日のように学校のプール教室に行って
帰りに友達とチェリオ飲んだりアイス食べたりして
夕方を迎えると夏期講習で塾に勉強に行く
こんな毎日過ごしてた気がします

小一から小四までの四年間担任だった先生は
海軍少年兵出身で学校中で一番厳しいと評判の先生でした

躾や礼儀に厳しくて言うことを聞かない子には
チョークミサイルが飛ぶなどの武勇伝があって
上級生に兄がいた母はそれを聞いていたので
入学式でその先生が担任になったと聞いて
嘆きモードに入ったそうです

でも実際は評判とは全く違って
厳しい中に優しさを感じる先生でした

一年生の時
泳げないどころか水に顔もつけられなかった自分に
海軍的スパルタ水泳教室を展開(今やったら査問会)
潜ることや蹴伸びが出来るレベルになって
その後は夏のたびに水泳の技能が上達していきました
そして四年生の夏
プール教室の最終日に検定が行われるのですが
その年、自分はダメ元で上級検定を飛び級で受けてみたんです
四年生では難関だったんですが何故か挑戦したくなったんですね

結果は…ダメでした

でもプールサイドで応援してくれてた
担任の先生や友達の声援に応えたくて頑張ったんだけど
メドレー遠泳の終盤でブレスのタイミングで水を飲んでしまい
ペースを乱して足をついてしまって検定中止

プールサイドで悔しさのあまり号泣する自分を
「来年頑張ればイイ」と慰めてくれたのも担任の先生でした

次の年、上級検定に合格したときには
その担任の先生の姿はありませんでした
教頭先生に昇格して別の小学校に異動されたのです

夏のプール教室というとこのことを思い出します

七月末日とは何の関係もないのですがね…