風と緑とファンファーレ | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

風と緑とファンファーレ

4月です。

 

本日の東京はお花見日和。

 

毎年のことながら、ほんっと桜は美しいね。

 

ぽつんと植えられてる桜の木にも癒されます。

 

日本人が大好きな桜ですが、そんな桜を見るべく

外国からたっくさんの観光客が訪日していますって

ニュースを見ました。

 

円安ってこともあって、コロナが終息してからの

日本は通常モードでも外国からの観光客らしき

方々でいっぱい。

 

そこへ到来した桜の季節。

 

ホテルの宿泊料金は2倍から3倍になってるらしい。

 

ダイナミックプライシング恐るべし。笑

 

世界の人たちが日本に来てくれたり、好印象を

抱いてくれることに関してはうれしいことでございます。

 

オーバーツーリズム問題はあるにせよ、

うれしい悲鳴ととらえてみんなでなんとか

向き合わないとね。

 

 

 

4月って改正された法律がスタートしたりもするわけですが、

 

事業者による障害のある人への

「合理的配慮の提供」が義務化

 

されました。

 

ざっくりいうと、

 

みんなでもっと助け合いましょうってことなわけです。

 

たとえいますぐに解消できない問題だとしても、

建設的に対話をしましょうよって。

 

詳しくは政府のサイトで確認できるので、

興味がある方はどうぞ

 

 

 

 

あ、興味のあるなしじゃなくって、ここに訪れたなら

せっかくなんで、ぜひさらっとでも目を通してくだされ。

 

いや、マジでほんとちょっとだけ見てよ。

 

開いてすぐの①の中にある

 

不当な差別的取り扱いとは?

 

に書いてることが衝撃的すぎるんですけど。

 

こういうのが日常茶飯事なんだとしたら、

マジでひどすぎる。

 

これってさ、

 

お年寄りや身体の不自由な方に座席譲りましょう。

 

っていう、子どもの頃から受けてきた教育の

延長線上にあるもので、とくに目新しいもの

ではないと僕は思うんですけどね。

 

もちろん、お年寄りに席を譲ることもなく

座ったままでいる元気な人が存在する

のも事実でしょう。

 

目まぐるしく変化し、みんながみんな忙しく

行き交う社会の中で、100点満点というのは

なかなか厳しいことなのかもしれません。

 

とはいえさ、

 

こういうことを義務ですよっていう法律にしなきゃいけないのが、

個人的には少し残念な気持ちにもなるというか。。。

 

まぁね、欧米ではもっともっと至極当たり前のことを

法制化してたりすることもあるので、法律にするなって

ことを言ってるわけではないんだけどね。

 

100点じゃなくって、もし90点だとしたら、

80点だとしたらって考えてったときに、

どれくらいみんなが当然のようにできてたら

国会で法律にしようっていうことにならなかったのか。

 

法律にしようってなったってことは、今の社会は

何点くらいだからそうなったのか。

 

みたいな残念感なだけなんすけどね。

 

 

誰でも声をあげられる時代だと考えるのは間違ってて、

きっと知らないとこで困ってる人がたくさんいるって思うと、

まだまだ成熟した国だなんてとてもじゃないけど言えないね。

 

僕自身も含めて。

 

継ぎ接ぎに継ぎ接ぎを重ねてここまできた日本、

この先100年200年と、もし地球が存在するのであれば、

どこかで継ぎ接ぎをやめてリビルドしにないと、いずれ

世界から桜すら見に来てくれなくなる国になるかもしれない。。。

 

もし僕が高齢者になったときにそういう転換点が訪れたら、

反対しないおじいちゃんでいられるよう心掛けて生きます。

 

 

さてと、なんだかんだ言ってもまとめると

 

自分が今やれることを一生懸命やる

 

ってことっす。

 

それ以外のことを考えたとて能力不足でしかないので、

まずは今日やれることがんばりまっす。

 

ステキな日曜日を^^

 

 

TONO

 

 

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