眠りについた永遠の愛 | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

眠りについた永遠の愛

ニューノーマルというカタチってことで、

色んな所で日常が戻りつつありますね。

 

マジかってくらい混雑してるところもあれば、

え?って思うくらい人がいないところも。

 

勝ち組負け組って表現はあんまり良くないのだけど、

広がる格差を目の当たりにしてる気がしております。

 

 

総理とか、首長さんとか、エライ先生とか、

そんな人たちが会見等々で意気込みを語ります。

 

そうね、上に立つ者としては、聞いてるみんなが

夢を描けたり、希望を持てたりする気持ちになるって

ことが大切っすよね。

 

それはほんとにそう思うのです。

 

でもさ、

 

意気込みはわかったからやってよ。

 

そう思うこともあるじゃん?笑

 

そういや昨日も、沖縄の戦没者追悼式での安倍首相の

あいさつがニュースでやってたな。

 

基地のこととか話してたけど、政府は意気込ばっか

語ってどれだけの年月が過ぎたのか。

 

細かいことはまったくわからない僕レベルが

そう思うくらいなので、実際に沖縄で暮らしてる

みんなが思うことは、きっとそんなレベルでは

ないのでしょう。

 

 

今月初旬、横田滋さんが亡くなられました。

 

中学に入学したばかりの娘を北朝鮮に拉致され、

ただただ娘の帰宅を待ち続けた横田さん。

 

もちろんお会いしたこともなければ、

拉致問題に詳しいわけでもありません。

 

それでも、どうしてこんなに切なくなるのかなって

自分でも不思議なくらい切ないニュースでした。

 

訃報を受け、また解決への意気込みを語る政府。

 

横田さんを筆頭に、被害者家族のみなさんは、

ずっとその意気込みだけを聞かされてきたのかと

思うと、同じ日本国民としてますます苦しい。

 

小泉元総理の訪朝以降、なにも進展ないものね。

 

ニュースによると、横田さんは老衰とのこと。

 

原因が病気であろうと事故であろうと、

誰かが亡くなることは悲しいことです。

 

でもさ、ずっとずっと待ち続けてさ、

命を燃やし尽くしたわけです。

 

天から授かった命を全うしたわけです。

 

なんなのかね、この気持ちは。

 

ほんと切ない

 

その命が尽きる前に、できることは本当に

全部やってくれたのかね。政府は。

 

そう思いながら、選挙等々含め、こうなる一端を

僕も担っていたかもしれないと思うと、なんとも

やりきれない気持ち。

 

もちろん、目に見えることとして僕にできることなど

ひとつもないのが現実なんですけどね。

 

 

 

全力ってどういうことなんだろね。

 

ずいぶんと前、社長に

 

「おい、との、最近の活動どんな感じなんだよ」

 

って聞かれたとき、

 

「がんばってます!」

 

って答えたんすけどね。

 

「バカ、がんばってねーやつなんてこの世にいねーんだよ!」

 

って、一喝されたことがあります。

 

そう、みんなそれぞれにそれぞれのところで

がんばってるんすよ。

 

総理だって、がんばってないわけじゃないでしょう。

 

どう頑張るかなんすよね。

 

全力か。。。

 

それがどういうことか未だによくわからないポンコツです^^;

 

たとえば仮に全力でやれたとして、

やっぱ結果が伴わなきゃねぇ。。。

 

っていう見方もありますから・・・・・・・・・。

 

 

せめて電池がなくなるときに悔いが残らないようにせねばな。

 

過ぎてしまった時間に挟まってる悔いを、

悔いとは思わない最後にしようと思うと、

すでに先が思いやられるな。笑

 

それがすでにポンコツなんだよ!!!!!!!!

 

^^;

 

というわけで、コロナによって加速気味にまもなく終了を

迎える2020年上半期なのでございます。。。。

 

年末までに取り戻すのは・・・・・・・

 

この先を言うのは、今日はやめておきたいと思います。笑

 

 

 

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