ろくでなしブルース | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

ろくでなしブルース

結局、あっという間だった気がします。

 

あーぁ。

 

そんなフレーズがもれないように、ぐっと奥歯で

かみしめるような2018年最後の日であります。

 

とはいえ、友人のライブ会場に訪れた際には、

TONOログいつも楽しみに読んでますなんて、

思いがけずうれしい言葉をかけていただいたりもして、

なんだかんだで今年も感謝しかない1年でございました。

 

読んでくれてるみなさんに、心から感謝。

 

 

平成に幕が下りるまであと数か月ということで、

この年末は、例年のような今年1年を振り返る

というより、全般的に平成という時代を振り返る

といった雰囲気を感じたのは僕だけじゃないはず。

 

そんな影響があったのかなかったのかわかりませんが、

なんとなく、自分が歩いてきた道を振り返った年の瀬

だった気がします。

 

ま、別にここで長々と思い出話をしたりすることはないので、

安心して先に進んでください。笑

 

いつでも、なんだってできる。

 

未来は一瞬で変えられる。

 

これまでも、今この瞬間も、まだそう信じて生きてはいます。

 

できればこの命が尽きるまで、少なくとも

そう信じていたいと思っています。

 

でもさ、なかなか自分の力ではどうにもならないことってのが

あるんだなって、そんな壁にあたったりすることもあるよね。

 

今年発覚した医学部の入試の問題なんてのも、

そういうことのひとつなのかもしれません。

 

年齢や性別によって、制限があったりするのも現実。

 

カルロス・ゴーン氏によって断行されたリストラで、

そのときまだ若かった世代と、定年までの年月を

数えたほうが早かった世代では、転職先の選択肢が

まったく違ったことは言うまでもありません。

 

歳を重ねれば重ねるほど、現実的に体力は衰えるわけで、

『可能性』という、ぶっちゃけ実体はなく、世間の勝手な推測

でしかない評価値は下がる一方なわけです。

 

もちろん、統計的にそうであるという事実によって

導かれるものではあるんですけどね。

 

それでも、

 

それでも、

 

自分くらいは自分の可能性を信じてやろうぜ。

 

 

今を時めく羽生結弦選手のケガの動向よりも、

宇野昌磨選手の3連覇よりも、高橋大輔選手の

チャレンジする姿のほうに目を奪われてしまうのは、

そこにチャレンジする気持ちのほうに感情を揺さぶられる

というか、リアリティーがあるというか、そういう世代に

なったってことなんでしょうねぇ。。。。

 

今年メジャーで新人王に輝いた大谷選手であっても、

もし僕が同世代だとしたら、俺もそれくらいやれるし

っていうくらいの身の程知らずでしたから^^;

 

一般的な感覚では時間がかかりすぎたかもしれませんが、

間もなく平成が終わろうとする2018年年末になって、ようやく

身の程が分かり始めたような気がします。笑

 

ま、人生の先輩方に言わせると、まだまだ何も

わかってない小僧なんだと思いますけど。。。。^^;

 

 

きっと、出来ることと出来ないことってのがあるんだと思います。

 

現実的なことと、非現実的なことがあるんだと思います。

 

でも今さら引き返せない

 

ではなく、

 

引き返す気なんて、さらさらありません。笑

 

10年前と比べたら、少し身の程がわかってきたかなって程度で、

身の程知らず上等です。

 

死ぬまでロマン。

 

何にロマンを感じるかは、その時々でいい。

 

もしなーんにも無くなったとしても、

ロマンのある人生でありたいです。

 

こんな「ろくでなし」がこの世にいたと、なんとか

ろくでなしなりの爪痕を残せるように頑張るしかない。

 

あらためて、そんなことを思っておる次第です。

 

 

1秒の隙も無く「ろくでなし」だった平成の30年間。

 

そんな道の途中で出会った皆様、

 

こんなろくでなしを応援してくれる皆様、

 

心から、本当にありがとうございます。

 

僕の人生の最後の最後の最後に、ろくでなしっていう

言葉が誉め言葉になるよう、精一杯生きますので、

これからもこのろくでなしをどうぞよろしくお願いします。

 

 

おそらくこれまでの人生で一番、人生の厳しさを

僕に教えてくれた2018年に間もなくサヨナラです。

 

もっと厳しさを教えられることになるかもしれない

2019年になるかもしれませんが、ろくでなしの

意地で立ち向かいます。

 

みんなも、うまくいかないことに幾度となく遭遇してるのだと

思いますが、あんなろくでなしでも頑張ってるんだからと、

そんな希望に少しでもなれるよう頑張りますからっ。

 

 

以上、

 

2018年最後のTONOログでございます。

 

みんなに訪れる新たな1年が、ステキな1年になりますように。

 

愛に溢れる1年でありますように。

 

 

 

 

 

 

みんなマジでいつもありがとな!

 

 

 

佳いお年を。

 

 

 

との

 

 

 

 

 

 

 

 

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