なごり雪 | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

なごり雪

桜が咲いたよって、うれしいお知らせが届いたと思ったら、

積雪ですとな。。。。。

 

人生そう甘くないよって、天気に言われてる気がします。笑

 

 

良いことも悪いことも全部ひっくるめて、なかなか

盛沢山な日々を過ごしておる今日この頃。

 

ありがたい限りです。

 

いろーんな人に出会う機会もあったりしまして、

カタチのない幸せについて、とてもとても前向きに

考える機会にも恵まれております。

 

ちょうど冬季オリンピック・パラリンピックが

平昌で開催されていたこの1ヶ月。

 

メダルの行方に一喜一憂したりして、

当たり前ですけど、メダリストと負けた

選手では、スポットライトの当たり方は

まったく異なるわけでして。

 

出場するだけで本当にスゴイことなんですけど、

どうしても、勝利することの重要さをあらためて

痛感することにもなったりしたオリンピック。

 

そういや、2000年代生まれの選手の活躍が

すごかったっすねー。

 

時の流れを感じました。笑

 

前回のオリンピックでも書いたかもしれませんが、

パラリンピックももっと放送してほしいよね。

 

話がそれました。。。。^^;

 

で、どうしても順位が気になる1ヶ月を過ごしたわけですが、

それはイコール、優劣を目の当たりにするってことなわけで。

 

他人事ながら、厳しい世界だなーなんて思ったりね。

 

 

何かが出来るからスゴイわけでもないし、

何かが出来ないからダメなわけでもない。

 

もちろん世界大会での順位を否定するわけではありません。

 

それはとっても素晴らしいことです。

 

簡単には真似することが出来ない

努力の結晶でもあるわけですからね。

 

とはいえ、それが出来ないことがダメなわけじゃない。

 

もし自身を隣の人と比べるとしたときに、

誰もが隣の人より勝ってるわけでも、

劣っているわけでもない。

 

ただ、隣の人とは「違う」だけ。

 

でも子供の頃から、勝っていることが良いことのように

育ってきちゃったんすよね。

 

隣の人より頑張って、良い結果を残そうとすることは

とっても良いことです。

 

矛盾してますが。。。。。。

 

そうやって、自身がステップアップすることは良いことです。

 

でももし、思うような結果が残せなかったとき、

それはダメなことではないと思うのですよ。

 

隣の人とは違って当然。

 

僕には僕にしかないものがあって、

あなたにはあなたにしかないものがある。

 

もしそれを誇れないのだとしたら、

それは良くないかも。

 

別に個性が大事とか、そんな大きな話じゃなくってさ、

たとえ思うような結果が無くったって、僕が僕でいること、

あなたがあなたでいること、それはどんな状況であっても

変わらないことじゃない。

 

頑張らないより頑張ったほうがいいし、

良い結果が残せれば、そりゃうれしい。

 

でも僕らはみんな違う。

 

僕が望む幸せが、世界共通の幸せなんてことはないわけです。

 

雨が降る。

 

それが何よりも幸せだという人がいます。

 

僕が生きてきた環境では、なかなか想像できない気持ちです。

 

それくらい、人の幸せなんてものはみんな違う。

 

でもどうしてなのか、僕らは自分の幸せを誰かに

押し付けてしまうことがある。。。。。

 

ま、そういうことが起こるのは、多くの人がそれに共感する

からなんですけど、共感出来ない人だっているし、共感出来ない

ことがダメなわけでもない。

 

でも、どうして共感出来ないの?

 

って思っちゃったりしてしまいます。

 

男なら、こういうときってもっと優しくしてくれるものじゃない?

 

とか言われてしまうタイプです^^;

 

また話がそれました。。。。。笑

 

違っていることを言い訳にすることは良くないことかもしれませんが、

でもそれも、その人が言い訳にしてるのかどうかなんてことは、

結局他人にはわかるわけもなく、その人自身にしかわからない。

 

でも勝手な想像で、言い訳にしてると思ってしまったり。

 

こんなこと言いながら、なかなか許容出来なくて、

残念な気持ちになることのほうが多いんですけどね。。。

 

テクノロジーの発展で、地球はどんどん小さくなって、

世界はどんどん狭くなっていってます。

 

そういう意味では、許容しないと前に進まないことが

どんどん増えてくばかりの世の中です。

 

どうして僕は、自分とは違う隣の人を許容出来ないんだろうか。

 

このラインを越えることが出来たら、ひょっとしたら、

また新しい幸せのカタチを見つけられるのかもね。

 

小さいなーって、出来ればそう思うことが減ることを切望中。

 

僕は僕。

 

けっこうそうやって思えるほうだと思うんですけど、

同じように、隣は隣って思えなきゃね。

 

ふたつ合わさんないと、勝手なだけっすもんね。

 

どうして許せないのか。

 

それはきっと、僕の幸せの物差しで測ってるから。

 

良くない。

 

押し付ける愛より、許容する愛のほうがいいよね。

 

どっちも愛なんです。

 

きっとそれは間違いないんです。

 

でも、なんか違う。

 

許容出来たほうがステキな気がする。

 

明日はどうかわかりません。

 

ただなんか今日は、そんな気がしてます。

 

 

 

との

 

 

 

 

 

 

 

 

 

P.S.

LIVE SCHEDULE

3月24日 @LIVEBAR2531

OPEN 19:00 / START 19:30  \3000(D込)

TONO:Vo

荒幡亮平:Pf

 

 

チケット予約 : tonotonolive@gmail.com

 

 

Twitter : 11a_TONO