鎖に繋がれた自由 | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

鎖に繋がれた自由

綾瀬はるかさんのドラマを見て、特殊工作員に

なりたくてしかたない今日この頃です^^;

 

なり方知ってる人、募集広告を見たことがある人がいましたら、

 

ぜひ教えてください!笑

 

 

 

さ、ちゃんとやろう^^;

 

自民党の圧勝という結果でございましたね。

 

選挙戦の最中には、自由に発言したり報道したりすることが

出来なかったマスメディアでございますが、選挙が終わった

途端に言いたい放題。笑

 

言論の自由万歳って感じでございます。笑

 

枝野さんみたく、大きく株を上げた人はいいですけどねー。

 

右往左往したあげく、選挙が終わって恨み節って人たちは、

まぁひどい言われようなわけですが、それはそれで真摯に

受け止めるしかないっすよね。

 

国民に1票投じてもらう側の人たちですから、

この状況も仕方ないかと。

 

寛容な保守を掲げて『排除』しちゃった小池都知事には、

ちょっと個人的に残念でありました。

 

でもがっかりしたってことは、期待があったということでもありますから、

マイナスイメージを払拭するのは簡単なことではないとは思いますが、

引き続き希望を持ってがんばっていただきたいものです。

 

ただ超個人的には、寛容な保守って、

それって自民党じゃんって思ったりもします。笑

 

とんでもない国会答弁を法務大臣として繰り返した金田さんのような人から、

どこに行っても大人気の小泉進次郎さんまで、幅の広さで自民党に勝る

ことは厳しいんじゃないかと思うんですけどね。笑

 

良いか悪いかはともかくとして、寛容ってそういうことですよねー。

 

おそらく小池さんは異なる意味で寛容という言葉を使ったのだろうと

推測しますが、それを寛容と我々が受け取るのは厳しかったという

ことかもしれません。

 

 

理念とか信念とか、選挙が始まる前から終わった今でもとっても耳にします。

 

普遍的で、誰もが共有できそうな気がする言葉ですが、

これって結局は個人の主観のお話です。

 

勝っても負けても、私はこの道を進む。

 

ということと、

 

勝つためなら、進む道は厭わない。(いとわない)

 

ということ。

 

どっちが良くて、どっちがダメってわけではないと思いません?

 

どんな手段を使ってでも、勝たなきゃいけないときって

あるものじゃないかと思いますし、勝つためなら何を

やってもいいのかよとも思います^^;

 

僕の個人的な主観からすると、民進党と希望の党で

右往左往してる感じに見える人は、なんだか残念と

いうか、美しくない感じに見えることは否めません。

 

が、そもそものとこでいくと、

 

ここで解散総選挙を行ってしまう権力者も、

僕の個人的な主観からすると美しくはない。

 

どっちもどっちなんですけど、勝てば官軍ということなのかもしれませんね。

 

全部が全部、我が国の中で、みんな同じ日本人として

やってることであったり感じてること。

 

今日の時点での、これが日本の国民性という風に捉えるしかありません。

 

いや、というより、そう捉えることで、より良い未来にしたいという

希望を持てるような気がするって感じですかね。

 

もちろん僕の個人的な主観です。笑

 

 

選挙特番で、ウーマンラッシュアワーの村本さんが議員の先生に

こんな質問をしていました。

 

国会で議論していることが理解出来なかったり、

関心が持てなかったりすることは、国民が悪いのか、

国民にうまく伝えられない政治が悪いのか。

 

これって僕らが悪いんですか?

 

というような内容。

 

すんごく気持ちは理解できます。

 

でも、これって僕らが悪いんすよね。

 

あ、僕の個人的な見解でしかりませんので。笑

 

国会議員ってさ、特別にすごい人たちなわけじゃないんすよ。

 

ついこの前までタレントだった人や、元ヤンキーだった人、

お医者さんや弁護士、いろんな立場の人が集まって、

あくまでも国民の代表として国会というところで議論しているだけ。

 

ほんとは国民全員で話し合えれば一番いいんでしょうけど、

そんなことは不可能なので、自分たちの代表を選んで、

国会で自分たちの代わりに議論してもらってるだけ。

 

これが基本のカタチです。

 

賢い人たちが集まって何かを決めるわけではなく、

僕らの代わりに国会で議論と多数決。

 

間接民主主義でございます。

 

今日の決断が正しかったのか、間違っていたのか、

それはもう歴史の判断を待つしかありません。

 

国会の様子がニュースで取り上げられて、それに関して

酷いなーと思ったら、それが僕ら日本人の今の姿でしか

ないと思わなきゃ、改善したいとも思わないじゃない?

 

真偽は定かではないわけですが、総理のお友達だったら

優遇してもらえるんだなーって、そんな印象を持ってる人が

きっとたくさんいるであろうこの状況でも、自民党が圧勝したり

するのが今の僕らってこと。

 

もちろん、ただそれだけで投票するわけじゃないんですけど、

選挙の度に思うことは、1票を投じる僕らも、テレビに出て

あーだこーだ言ってるコメンテーター的な感じというか、なんか

他人事というか、ちょっと遠くから見物してるような感じが

するんすよね。もちろん僕も。

 

僕のほうがまだマシな答弁出来るんじゃないかと思うような

国会答弁をした大臣が勝つわけですしねぇ。。。。

 

あ、とはいえ、僕のほうがマシな答弁が出来るんじゃないかと

思うことは、言うまでもなく大きな勘違いです。笑

 

でもこういう結果になってしまうのは、今の選挙制度が

そういう仕組みになってるってのも大きな要因のひとつ

だったりするわけですが、この0か100かになる可能性が

大きい今の選挙制度に対して、もっと僕らが「どうなの?」

って声を上げれば、また変わっていく可能性も生まれる

わけでして。

 

税金からお給料もらうわけですから、議員の先生には

当然期待もしますし、期待したいものです。

 

でもあくまでも、昨日までお友達だった人が国会で

議論してるんだっていう感覚を忘れないようにしなきゃね。

 

期待をするためには、僕らがまず興味をもって、

僕ら国民の底上げをしていかねばね。

 

国会議員という立場が世襲なんてのも、よくよく考えたらおかしいもの。笑

 

もし国会議員の年収が200万円になったら、果たして

今の国会議員のうちの何割くらいの人がまた立候補

するんでしょか?

 

考えたら残念な気持ちになるので、やめときます。笑

 

所詮今のこの状況だって、長い地球の歴史からすると、

あくまでも発展途上でしかありませんものね。

 

先進国とか言われたりもしますけど、誰も正解なんて

知りませんし、永遠に迷ってる最中なだけですからね。

 

 

さってと、

 

では僕は僕で、自身の人生の迷ってる真っ最中に

戻りたいと思います。笑

 

これが死ぬまで続くと思うと、たまーにちょっと

嫌になったりもしますけど、迷うということは、

もっとよくなるんじゃないかと信じる気持ちが

僕の中にまだあるということ。

 

そうポジティブに捉えてないと、やってられない。笑

 

 

東京は快晴です。

 

みなさん、ステキな午後をお過ごしください^^

 

 

 

TONO

 

 

 

 

 

P.S.
LIVE SCHEDULE

10月27日 @LIVEBAR2531

OPEN 19:00/START 19:30 ¥3000(D込)
TONO:Vo
荒幡亮平:Pf

 

 

チケット予約:tonotonolive@gmail.com


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