12人の怒れる男 | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

12人の怒れる男

気付けば9月も残り1週間。

 

ほんと、時間ってあっという間に過ぎちゃうものですねぇ。

 

ひとつクリアしたと思ったら、また次。

 

問題って、次から次へとどこからか湧いてきます。笑

 

当事者にとっては笑い事じゃないんですけどねー^^;

 

 

次々に起こる問題もそうですけど、誰だってさ、

自分にとって都合の良くないことは排除したいものです。

 

起きたことを起きなかったことに出来ればいいのかもですが、

そんなことは世界最先端の科学技術をもってでも不可能なので、

とりあえずは排除したくなるのかもしれません。

 

で、排除すれば何かが変わるのかと言えば、

そうでもないことがほとんどな気がします。笑

 

起きなかったことにはできないので、結果としては、

排除が根本的な解決につながることは少ないでしょう。

 

 

嫉妬や妬み、恨みや怒り。

 

僕らはこんな感情も持ってます。

 

こうやって文字にすると、ちょっと残念な気持ちになりそうです^^;

 

そもそも、どうしてこんな感情が生まれたのか?

 

きっと何か理由があるんでしょう。

 

ま、こういう感情が発奮材料になって、自分自身が

ステップアップするためにあるのだとすれば、それは

別に悪い感情じゃない気がします。

 

あ、もちろん、誰にも迷惑をかけないってのが

大前提なわけではありますが。

 

とはいえさ、その渦中に自分がいるわけではない状況で

冷静に考えると、あんまり楽しい感情じゃないじゃない?

 

こういうものこそ、排除出来たらいいのにねぇ。

 

無理なんだろうけどさ^^;

 

 

以前と比べたら少しは成長したかもですけど、

僕もまだまだ人間が出来てないといいますか、

まだまだ怒ってるんじゃないかと思われます。

 

でーもさ、

 

あんまり胸を張って言える話でもないですが、

 

「あ、これ、前の俺ならもうキレてたな。」

 

って思うことに遭遇するようになりました。笑

 

まだまだ怒ることがあるってのが大前提なんですけど、

以前なら怒ってたなって思ったそのときってさ、なぜだか、

怒ることで自分の要求を通したところでねーみたいな感じで

考えられてるんですよね。

 

無理に通したり、無理に聞いてもらったところで、

根本的な解決にはならないから、まぁいっかと。

 

一見いい感じにもとらえられるんですけどね、

これが余裕をもって様子を見るってことならいいのだけど、

どうせ〇〇なんだから仕方がないというあきらめのときもあります。

 

怒るか怒らないかでいうと、怒らないほうがいいような気がするし、

でも怒らないことがあきらめなら、それはやっぱよくないんじゃないかって

思ったりもするし。。。。。

 

ウソでも笑ってたほうが、みんな幸せなのかなぁ?

 

 

学校の先生と生徒とかは典型的で、体罰はよくないし、僕は

恐怖でコントロールすることを良いことだとは思いませんが、

先生が怖くない存在になることで、生徒が先生をナメてかかる

ような状況が生まれたら、それはそれでなーんにもうまく

いかなくなる可能性が高くなる気がしますし。

 

上司が部下を叱るのもそうでしょう。

 

叱られると、すぐ辞めるっていう人が多いって聞きますものね。

 

 

 

怒ることに意味あるの?

 

って思いながら、

 

果たして本当に怒らなくてうまくいくのかどうかを

疑問視してるという、

 

久しぶりの更新にも関わらず、相も変わらずいつもと

変わらぬ矛盾を抱えながら生きてる今日この頃です。笑

 

 

でも!

 

それが自分の力量なんです。

 

きっと、怒るか怒らないかが問題なのではなく、

この話をちゃんと聞こうと思える人なのかどうか。

 

最終的に、問題はきっとそこ。

 

ただまぁ、それってけっこう神様の領域だったりするけどね^^;

 

パーフェクトな人間なんてねぇ。。。。。

 

どんな偉い先生も、家では奥様に「こらっ」って

言われてたりするものでしょ。笑

 

結果、

 

自分が聞く立場として、

 

相手の立場やポジションなど関係なく、

 

関係性や状況など関係なく、

 

常に白紙で話を聞く姿勢であるかどうか。

 

自分にとって都合の良くない話であればるほど、

真摯に向き合えるかどうかっすよね。

 

がんばろ。

 

怒らずに!^^;

 

 

 

 

との