赤い月と魔法の声 | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

赤い月と魔法の声

子供の頃の夢は何でしたか?

 

その夢は叶いましたか?

 

答えが特にキーワードでもなんでもありません。笑

 

キッザニア(KidZania)ってあるじゃないですか。

 

子供たちが職業体験出来るテーマパーク。

 

大人は入場することが出来なくて、子供たちだけで

過ごす子供たちだけの社会。

 

先月でしたかね、テレビであらためて見る機会に遭遇しました。

 

子供は子供で色んなこと考えてて、

そんな子供たちの胸の中でどんどん

膨らんでる夢を勝手に想像して、

なんかちょっとうらやましかったり。笑

 

歳を重ねた証なんでしょうね^^;

 

かと思えば、またテレビなんですけどね、

80歳を過ぎたおばあちゃんが夢を語って

たりするのですよ。

 

もう遅いかな?

 

なんて付け加えながら、でもその目は輝いててさ。

 

ステキだなぁって、またうらやましかったり。笑

 

えーっと、

 

結論としては、ただ僕が残念なだけなんすかね?^^;

 

 

小池都知事が政治塾を開講されました。

 

東京や日本にはいろんなものがあるが、

足りないものは『希望』ではないか。

 

そう言って名付けられた政治塾の名前は希望の塾。

 

ぶっちゃけ名前なんてどうでもいいのかもしれません。

 

学びたいという人たちが集って学ぶということは、

とっても素晴らしいこと。

 

参加した人にとってはもちろんのこと、

参加してない人たちにとっても、この塾が

ステキな塾になればいいなって思っております。

 

ただ、前述した子供たちやおばあちゃんを見る限り、

希望が足りないっていうのは、そうでもないんじゃないかと。

 

ちょっと揚げ足取りみたいな話になっちゃいますが、

あくまでも話の導入として用いただけで、小池さんに

1票を投じた身であることを付け加えておきます^^;

 

希望ってやつは、脳内で生み出される有限では無いもの。

 

野菜の価格が高騰していますが、数に限りがあるのであれば、

そりゃぁ足りないって事態も起こり得ます。

 

仮にもし希望ってやつが足りないとすれば、

それは僕らの問題であって、誰かに生産を

お願いするものでもないですからね。

 

意志があるところには、自ずと希望ってやつもきっとあるでしょう。

 

ので、希望の塾に参加した皆さんにはおそらく

希望はあると思われます。

 

ま、夢とか希望を抱いたり語りたくなるような

社会を創るという意味では、それは政治家の

先生方のお力も必要なのでしょうね。

 

 

 

さっきのテレビで見たおばあちゃんの話。

 

何気ない会話の中で、夢を語るおばあちゃんが

けっこう刺さりました。

 

僕なんかが足元にも及ばない経験と苦労。

 

とんでもなく大変な時代を生きてきたであろうおばあちゃん。

 

身体だって、当たり前だけど若い頃と同じように

動くわけではないのが現実です。

 

それでも、正直言いまして、目をそむけたくなる

くらいにおばあちゃんのその目は輝いてました。

 

やってやれないことはないと言い聞かせながら、

心のどこかで、その時その時でやれることとやれない

ことを分別してる自分がいたりしてさ。

 

恥ずかしかった。

 

夢も希望も、誰かがお膳立てしてくれたところで

見るものでも抱くものでもありません。

 

胸の中にあるものでしかありません。

 

それなのに、胸を張れないってイケてないよねー。

 

小池さんや希望の塾が成果をあげてもあげなくても、

僕の夢や希望はこの胸の中になきゃいけないわけで。

 

もちろん、そういうのを後押ししてkれるような

政策とかが出てくるのはうれしいことです。

 

子供たちの教育は無償になればいいなって

思ってたりしますしね。

 

経済的な問題で受けられる教育に差が生じるのは、

出来る限りでいいから無くしてあげたいものです。

 

また話がそれました。。。。

 

 

いつだったかここで書いた、ピケティ氏の21世紀の資本論。

 

エライ先生の計算によると、どうやら僕らはなかなか

簡単に越えることが出来ない壁の中で生きてるらしい。

 

世界的にすごい先生が言ってるので、

おそらくそうなんでしょう。

 

とはいえ、だからやらない、やってもしょうがない、

そんなことになっちゃうのもねぇ・・・・。

 

なら僕が。

 

なら私が。

 

僕らの先祖はきっとそうやって越えてきたのでしょう。

 

敗戦で何もなくなったところから、わずか数十年で

世界と肩を並べる国になったのも事実。

 

時代が違うって言っても、おばあちゃんがまだ

あんなに目をキラキラさせて夢を語るんです。

 

僕が生きてるのと同じ、この時代でね。

 

あきらめるなんてとんでもない話。

 

子供たちにこれでもかっていう刺激を受け、

しっかりしなさいって、おばあちゃんに大事な

ことを教わった感じ。

 

こうして生きてることに感謝。

 

 

 

色々と迷います。

 

もちろん悩みもします。

 

でも、迷ったり悩んだりするなら、何かを

やりたくてってのが前提じゃなきゃだよね。

 

やりたいから、どうすればいいかと考えるんすよね。

 

胸の中にあるもの、もっと大事にしなきゃね。

 

大事にするってどういうこと?

 

人それぞれっすよねー。

 

でもバロメーターはある。

 

おばあちゃん、僕頑張ってるよって胸張って言えるかどうか。

 

なんかひとつ夢が膨らんだ気がします。

 

きっといつもの勘違い。笑

 

でもそれもきっと、あのおばあちゃんなら、

笑って聞いてくれるんじゃないかな。

 

ご都合主義だって、前を向いてりゃアリってことで。。。^^;

 

 

 

 

恋におちて

 

傷ついて

 

2度とごめんだなんて思いながら

 

やっぱりまた誰かを好きになる

 

それが楽しいわけじゃないのだけど

 

ステキなことなんだな

 

 

 

TONO

 

 

 

 

 

 

P.S.


LIVE SCHEDULE

Brand new classic

11月17日 @渋谷ScarletVanilla
OPEN 18:30/START 19:00 ¥2500(D別)
Brand new classic / 成瀬ブルックリン / 竜徹日記
TONO:Vo

荒幡亮平:Pf

 

11月28日 @LIVEBAR2531
OPEN 19:00/START 19:30 ¥3000(D込)
TONO:Vo
荒幡亮平:Pf

 

12月30日 @LIVEBAR2531
OPEN 19:00/START 19:30 ¥3000(D込)
TONO:Vo
荒幡亮平:Pf

 

 

チケット予約:tonotonolive@gmail.com


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