徒然 | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

徒然

シルバーウィークが終わりましたね。


お休みだった皆様は、残念ながらまた

日常に突入でございます。


でもさ、まぁそれが本分なわけですからねぇ。


気持ちを切り替えてまた頑張りましょっ。


ずっとお仕事だった皆さんは、シルバーウィーク中も

働いてくれてありがとうございましたっ!


すべては、そんなアナタがいたからこそ。


世間よりも遅れてやってくる次のお休みが、

ステキな休日になることを願っています^^


そして!


シルバーウィーク真っ只中にNACK5を聴いてくれたみなさんっ。


どうもありがとうございました!!!!


楽しんでくれてたらうれしいでございます^^





今月はどうも調子が良くない感じっす。


あ、別に体調が悪いとかではないので!


日々色んなことがあるわけですが、なんかね、

TONOログにこれを書きたいっていう欲求が

なかなか湧かないと言いますか、書くことに

ためらいがあると言いますか、なんだかなんだか

流れがいまひとつでございます。


たまたまそういうめぐりあわせなんですかねー?


全然ピントが合ってくれない、壊れた

デジカメみたいな感じです。笑


まぁ誰しも、なんかいまひとつだなぁってことありますもんね。


裏を返せば、取り立てて問題があるわけではないってことなんですけど、

こうなると、問題があったほうがパワーが出るような気がしてしまう、

超無い物ねだりなダメ人間でございます。。。。^^;



アニメのキャラクターを実写化するとしたら、誰がいいか?


他人にとってはどーでもいい話で盛り上がったりしたことないですか?笑


先日、そういう話になりました。


でね、そんな話をしているとね、誰もが知ってるような

キャラクターをイメージしての話なのに、人によって

イメージするものが全然違うわけですよ。


これが人間なんだなーって、すんごく思ったワンシーンです。


僕らは同じ絵を見ていても、フレームの中心に

ピントが合ってる人がいたり、端っこにピントが

合ってる人がいたりするわけです。


空にかかる虹を見ても、虹しか見えてない人もいれば、

虹の向こうの景色を一緒に見てる人もいる。


そりゃぁ印象が違って当然ですよね。


『違う』ということを常に前提としていれば、

そんなに問題にはならないのでしょうけど、

わかっていながらも、僕らは意外に『違う』

ということを前提にして会話をしてないこと

のほうが多いと思われます。


これって、「問題」の火種になること多し。


ちなみにね、アナタがショップの店員さんだったとします。


そこへお客さんがひとり入ってきました。


「涼しくなってきたんで、なんか秋物でも見ようかなと思って」


さてと、


どうでしょ?


このお客さんに何をおススメします??


あ、


別にクイズでも心理テストでもありませんので。笑


色々と候補は考えられますよね。


脱ぎ着しやすい、さらっと羽織れるジャケット。


秋らしいコート。


インナーにもう一枚な感じでカーディガン。


などなど、当然キリの無い話。


でも秋物と言ってショップに入ってきたお客さんには、

ざっくりでもおそらく秋物のイメージがあるわけです。


それはジャケットかもしれないし、コートかもしれないし、

ぶっちゃけその人にしかわからないこと。笑


薦めたものがお客さんのイメージしたものと合致すれば、

そのままいい感じで話が進むかもしれませんが、まったく

見当違いのもを薦めてしまったとしたら、商談不成立に

なる可能性がグッと高くなります。



記号でしかない言葉を使ってコミュニケーションを図る

僕たちは、おそらくそれぞれが微妙に異なるイメージを

持ちながら、同じモノや事柄について会話をしています。


その微妙な違いを察するのは極めて困難なお話。


もしお互いの頭の中を細部に至るまで見ることが

出来るとしたら、話がかみ合わないことによって

発生する、不穏な空気は回避出来るかもしれません。


が!


たとえ頭の中を覗けたとしても、やはり人が10人いれば、

10人とも微妙にピントを合わせてるところが違うんですよね。笑


違うってことを大前提にしていれば、違うことに

立腹することは減るでしょうし、何が違うのかを

理解しようとするかもしれません。


でもなかなかねー、、、、


思うようにいかないコミュニケーションに、

苛立ちを隠せないってことに陥りがちっすよね。。。。



腹を立てた方が負け。


文言は正確ではありませんが、父によく

こういう趣旨のことを言われました。


なんせ、


瞬間湯沸かし器って呼ばれてたんで^^;


今はそれがよーくわかります。


第一に、腹を立てた時点でもう100%冷静な

判断能力など持ち合わせていませんからね。笑


少なくともどちらか一方が冷静な判断力を

失った時点で、まともなコミュニケーションは

もう無理かと思われます。


どうして仲良く出来ないのかねー?


瞬間湯沸かし器と呼ばれていた僕が言うのも

おかしな話ではありますが。。。。。。。。。




SNSが日常に溶け込んだ現在、


それだけ人が持つ承認欲求が強いということなのか?


それともSNSというものが人の承認欲求を増幅させたのか?


僕にはそんなことはわかりませんが、

なんとなく人が怒りっぽくなったような

気がする今日この頃です。


なんだか思いやりにかけることが多いような

気がする今日この頃です。


でもそれも、ひょっとしたら今も昔も実態は

何も変わってないのかもしれませんしね。


ネット、そしてSNSの普及によって、身近な情報量が

増えただけなのかもしれませんから。



勝ち負けというのは重要ではないので誤解しないで

いただきたいのですが、どちらにしろ今も昔も、


怒った方が負け


ってのは変わらない気がします。


負けても別にかまわない。


そういうことじゃなくってね、勝ちとか負けとかじゃなくってさ、

あきらめとも違って、怒らないでいることにみんながもう少し

注力出来たら、またもひとつ楽しくなりそうな気がしない?


今日の損得よりも大事なことを、見失わないように生きたいっす。






あきらめの向こう側にも


アナタの背中が見える


それを伝えられないままに





との














P.S.

数年ぶりに11月に横浜で唄いまっす!

お時間あればぜひっ。



LIVE SCHEDULE

Brand new classic
10月21日 @LIVEBAR 2531
19時00分開場 19時30分開演 \3000(D込)

TONO(Vo)
荒幡亮平(Pf)

*詳細はツイッターアカウント:@LIVEBAR2531にて。
ツイッターのアカウントをお持ちで無い方は、

LIVEBAR2531@gmail.com
までお問い合わせください。


11月12日 @横浜BAYSIS

詳細未定




Twitter : @11a_TONO

instagram : 11a_TONO