クロエ
いよいよ2015年までのカウントダウンが始まりましたねー。
僕はこの期に及んで、いまだにピンときてませんが。。。^^;
とりあえず、そろそろ鏡餅でも買ってみようかな。笑
テクノロジーの進歩はすさまじく、社会は『機械化』ではなく、
『ロボット化』がどんどん進んでおります。
無人ヘリは庶民でも手が届く価格になってきましたし、
携帯電話（スマートフォン）に話しかければ、なんと
携帯が声で答えてくれる時代。笑
スゴイよねー。
障害物や歩行者を感知して自ら止まってくれる自動車は、
もはや未来の車ではなく、日常に溶け込んでおります。
目的地をセットすれば、運転せずとも車が目的地まで
オートマティックに連れて行ってくれる時代も目前。
限りなく実用化に近い状態だそうです。
スゴイよねー。
人工知能の研究も、子供のころに見ていた
映画の中の話ではなく、僕らの想像を遥かに
超えるところまできています。
クイズ、チェス、将棋のチャンピオンでさえも
コンピューターに敗れる時代。
いよいよ、人類はとんでもない時代に突入しているのかもしれません。
かの有名なホーキング博士が、「完全な人工知能の開発は、
人類の終わりをもたらす可能性がある。」と先日テレビで語り、
これに対する賛否の議論が起こりました。
先月のことですが、同じくイギリスで、今後20年以内に
「全労働人口の3人に1人が、ロボットやコンピュータに
よるオートメーションに仕事を取って代わられる可能性
がある。」という報告も出ています。
ビル・ゲイツ氏も春ごろに同じようなことをおっしゃっていましたね。
僕らの日常を考えても、もう『にわかに信じ難い話』
ではなくなってきているように感じるのは、僕だけでは
ないと思います。
オーブンレンジがボタンひとつで、ケーキから
焼き魚までをいい感じに仕上げてくれますからね。
『時短』とか言って、料理教室に電子レンジを
使ったクラスが登場するくらいですから。笑
それを『料理教室』と呼んでいいのか？
って気がしないでもないですけど。笑
でもそういう時代なんですよね。
クローンを誕生させたりする技術と同じで、
人間はとんでもない科学技術という武器を
手に入れた、もしくは手に入れようとしています。
ダイナマイトのノーベル、
自身の研究及び行動が、原爆開発の
きっかけとなったアインシュタイン、
研究の発端は平和利用であったにもかかわらず、
自身の研究によって、結果的に多くの命が奪われた
ことを、後に悲しんでおられます。
同じ過ちを繰り返してはいけないと、おそらく
世界中の人々がそう考えていると思うのですが、
自ら考え、成長する完全な人工知能は、人類に
とって未体験ゾーンなわけで、人間が絶対に
制御できるという保証が無いのも事実です。
ルールを作っても、それを破る人が存在することも
また現実だったりするわけですが、まだまだ先の話
とはいえ、地球をひとつの星だと捉えたルールを
作らないと、なんだかとんでもないことになってしまう
ような気がしないでもない昨今です。
ドラえもんの世界に胸を躍らせたのと同時に、
人工知能が暴走して人類存続の危機を迎える
というマンガにドキドキもしました。
マンガはハッピーエンドで終わりましたが、
ダイナマイトを兵器にし、原子爆弾という
とんでもないものを本当に使用したのは、
紛れもなく僕たち人間です。
来年は戦後70年。
もはや『戦後』ではないなんて言葉もありましたが、
終戦時に赤ん坊でも70歳です。
戦争というものが風化してしまっていくのも、
70年という時間を考えると仕方のないこと
かもしれません。
僕自身、戦争について何も知りませんし。。。。
でもこの地球で唯一の被爆国であることは事実。
教科書やテレビでしか知らなくとも、
いまだに苦しんでおられる方が
この国に存在することも事実。
最先端の科学技術によって、同じような過ちを
繰り返してはならないと、世界がどんなに安全だと
言っても、その声を上げ続ける使命が僕たち
日本人にはあるような気がします。
便利になるのと同時に、奪われていくもの。
便利な世の中になるために支払う対価を
予測することは困難かもしれませんが、
日本人の研究者の方々が世界のトップを
走って欲しいと願うのと同時に、その利用に
関して、日本人が世界で最も厳しいブレーキ
であることを願ってやみません。
アナタの声が 勇気をくれる
アナタの笑顔が 元気をくれる
ありがとう
でも
今日頑張ったのはアナタ自身
もっとその自分を誇ってください
さっ、2014年のラストスパートといきましょっ。
との
P.S.
LIVE SCHEDULE
Brand new classic
12月30日 @LIVEBAR 2531
19時00分開場 19時30分開演 \3000（D込）
TONO（Vo）
荒幡亮平（Pf）
＊詳細はツイッターアカウント：@LIVEBAR2531にて。
ツイッターのアカウントをお持ちで無い方は、
LIVEBAR2531@gmail.com
までお問い合わせください。
Twitter : @11a_TONO