疑え | TONOオフィシャルブログ「TONOログ」Powered by Ameba

疑え

ちょっとホッとしたら、ちょっとサボり気味なダメダメ君です^^;


準備は万端だぜっ!てとこまでは気を抜けない

スケジュールなはずなんですが。。。


やちまったものは仕方ない。笑


もいちど気合いを入れ直してやらねばね。


2月21日の渋谷O-Westのチケット予約が

11-A.REPUBLICのHPで出来るようになりました。


MAXの緊張でお届けすることになるかと思いますが^^;

ぜしぜし新曲聴きに来てくれるとうれしいです。


16日の大阪のライヴなんですが、もうほとんど

チケットは無いようです。


ほんの僅かですけど、僕の手元にあります。


WEB予約はありませんので、まだチケットを

お持ちでない方がいましたら僕のとこまでどうぞ。




昨日は暖かかったのに、今日の途中くらいから

急激に寒くなった東京です。


ちらちらと雪が舞ったりもしました。


温暖化という言葉を聞くようになって、もうどれくらい経つのかな?


地球はどんどん暖かくなって、雪に覆われることが

美しいとされる世界中の景色も、その美しさを奪われる

ことになっているという映像も多々目にしてきました。


南極や北極の氷がとけ始めてる。。。


なんて話も。



しかしこれも、学者さんによって色んな説を唱える人がいるのですよ。


『氷河期』って聞いたことあるでしょ?


地球がつめたーくなって、色んなとこが氷で覆われる時期。


いつものごとく、ざっくりですみません^^;


僕たちは生まれたときから、当たり前ですけど氷河期を知りません。


ので、今の状態の地球が『普通』だと思って暮らしています。


が、


地球規模で考えると、基準は氷河期のようです。


地球は暖かくなったり寒くなったりを周期的に

繰り返しておるわけですが、今僕らが生きている

この時代は『間氷期』って呼ぶらしい。


すなわち氷期と氷期の間ってこと。


僕らはたまたま氷期の氷期の間に生まれたわけです。


とある学説によると、地球温暖化というのは地球が

暖かくなったり寒くなったりする周期の1部でしかないと。


氷期に入れば、必然的にまた温度は下がるって話です。


学者ではないので、


「ふーん、そうなんだぁ」


くらいの感想しか述べられませんが。。。^^;


で、


地球はすでにミニ氷河期に入っているという説もあるらしいです。


今後しばらく、地球は温暖化とは逆の方向へ進むだろうって。


温暖化というキーワードが、「エコ」とか「地球にやさしい」なんて

言葉を生み出しました。


そして僕たちは、なるべくゴミを減らす努力をするようになりました。


これはこれでとっても良いことです。


温暖化とかミニ氷河期とか関係なく、人類は

続けていったほうが良いことなんじゃないかと

僕は思います。


もし本当に僕たち庶民が


「これはまさしく氷期なんだ」


と自覚するような事態になったとしたら、


果たして僕たちはいったいどうするんでしょうかねぇ?


寒いからといって、やたらめったら物を燃やして

暖を取ったり、じゃんじゃん電気をつくったりすんのかな?


エコカーとか、省エネ商品とかがたくさんある今の時代。


現状として、使わないよりは使ったほうが良いのだと思われます。


でもさ、どんなに優れた商品であっても、結局は電機や

石油を使ってるんだってことは自覚しとかないとね。


太陽光なんかの自然エネルギーだけで動くものじゃないと、

結局は資源を使っちゃってるわけです。


ま、ソーラー発電機を製作するのにも、結局

自然エネルギーだけでは無理なんですけどね。。。


とにかく、太古の昔から今日まで人類がやってきたように、

僕らはこの先がどんな時代になろうとも順応していくしか

ありません。


何が大切で何が不要なのか?


何が最優先で何が後回しなのか?


それは人それぞれに違います。




自分のことしか考えてなかったら、見失うよ。




産業が発展した国で生産され、古くなったからといって

捨てられたハイテク機器等の廃棄物が、今貧困に苦しむ

国の野原で当たり前のように燃やされています。


燃やしたゴミの中から、部品として使われていた僅かな

銀とか銅とかを集めて暮らしている人たちがいます。


まだ使える冷蔵庫を、環境のためだと省エネ仕様の

冷蔵庫に買い替えることが、果たして本当に良いこと

なのかと、こういう現実を目の当たりにすると疑問に

思わざるを得ません。


でもそれも、みんなそれぞれの選択ですから。


何が正しいのかは、何十年、何百年先にならないと

わからないことばっかです。



でももし間違うなら、せめて誰かのことを想って間違えたいじゃない。



好きなように生きればいい。



ただ、



見失わないように。



僕らに出来ることは、たったそれくらいでしかないのですから。



TONO