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 例年なら砺波のチューリップ・フェァーを見学に行っていましたが、今年は、富山入善町のチューリップ・フェアー2007を見学することにしました。現地に到着すると見渡すばかりの畑にチューリップが植えられており赤白黄色の色とりどりの花が咲いておりました。けれども、球根を育てる為に開花したら花のみ摘み取られ、無造作に捨てられていました。

 この旅は、東海北陸自動車道を利用して富山入りチューリップを見学し、山中温泉でお目当てのお地蔵様の色紙を購入し北陸自動車道、名神高速道路を経由して帰宅する旅でした。

 道中、荘川ざくらにも立ち寄りました。残念ながら開花しておりませんでした。おそらく5月初旬には見頃を迎える事でしょう。この荘川ざくらは、光輪寺と照蓮寺の庭にあった巨桜で初代電源開発総裁高碕達之助のはからいにより重さ4,000tはあったと言う巨樹を昭和35年秋に現在地に移植されたものだそうです。

 そして、白川郷I.Cに入る前に白川村に立ち寄り合掌造りの家屋を撮りました。桜は散り初めで朝方8時頃でしたので観光客はいなくひっそり静まり返っておりました。

 山中温泉では、ゆっくりして居たかったのですがお時間の関係で『こおろぎ橋』も素通りで帰宅の道に着きました。