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 東山植物園に、『樹快ダー』が新設されました。一番下のお写真を見てわかるように全長約200mのローラー滑り台です。これからソメイヨシノが満開となり散り始めとなる頃、花吹雪の中を滑って来られます。このお写真は3月29日に撮りましたが春休み後半とあってたいへんな賑わいを見せていました。約90分~120分待ちでした。

 また動物園には、目の前にライオンのでっかい顔が!驚きの至近距離で猛獣を観察できる『ワ~オチューブ』が新設されたとの事です。上の大きな4つの画像は左上が『黄色のカタクリ』です。小さい蕾を宿していて、後10日ぐらいしたら開花することでしょう。右上は紫の『イカリソウ』です。イカリソウ(錨草)は、春に咲き、その姿が船のいかりに似ているのでこの名がついたそうです。

 左下は、『ハウチワカエデ』です。若葉の下に赤い花が見えるでしょうか。右下は『ムサシアブミ』です。鐙(あぶみ。馬具の一つで、鞍の両側に垂らし、乗る人が足をかけるもの。)のように丸まった形の仏焔苞(ぶつえんほう)が出て来ます。

 その他には、カタクリの花や温室には『ヒスイカズラ』が咲いていました。フィリピン原産の植物で、翡翠(ひすい)の曲玉(まがたま)を思わせる神秘的な花が魅力ですね。お写真には掲載されていませんがベニバナトケイソウも咲いていました。『コバノミツバツツジ』の目にも鮮やかな紫色が樹木に映えますね。

 植物園の中をお花を見て散歩すれば、都会の雑踏も忘れられ健康に良いのでぜひお勧めします。