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 『刈谷市の最も北端に位置する灌漑用の溜池で、ほぼ円形状をなしている。面積は20,330屬如▲キツバタをはじめ水湿地固有の植物が100余種自生しています。毎年5月中・下旬にはカキツバタが咲きます。京都市大田の沢、鳥取県岩美町の唐川と並ぶ日本三大カキツバタ自生地の一つです。
 昭和13年8月8日に国の天然記念物に指定されました。東側台地傾斜のクロマツ林や竹林など43,114屬昭和47年11月24日に追加指定されました。』(現地案内板より引用)

 小堤西池(こづつみにしいけ)は、今年初めて訪問しました。ボランティアの『小堤西池のカキツバタを守る会』によるヨシ、アンペライ(ネビキグサ)などの除去によりカキツバタ群落がみごとに復活したとのことでした。でも、毎年咲く数が少なくなっているようです。外花被(がく)、内花被(花びら)等の形や数がちがう花、八重咲性、よれ咲性の花も見られるそうです。探しては見ましたが見つかりませんでした。