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 『【カらころもキつつなれにしツましあればハるばるきぬるタびをしぞおもふ】平安時代の歌人在原業平が「かきつばた」の5文字を句頭に入れて歌を詠みました。
 八橋かきつばた園は、伊勢物語の昔から広く知られるかきつばたの名勝地です。敷地13,000平方メートルの庭園内には3万本が生息し、5,000平方メートルの池一面にさきそろう5月初旬が見頃で、多くの人々を魅了します。』(パンフレットより引用)

 無量寿寺(むりょうじゅじ)にある八橋かきつばた園では、かきつばたが満開になっています。例年より多少開花が遅れていますが下旬頃まで見られそうです。この花を見ると初夏を感ずるのは私だけでしょうか。