『荘川ザクラは昭和41年12月13日、岐阜県の天然記念物に指定されている桜です。水没した中部地区の照蓮寺、光輪寺の庭にあった巨桜で初代電源開発総裁高碕達之助のはからいにより重さ40トンはあったと言う巨樹を昭和35年秋に現在地に移植されたものであります。移植当時は、根が着くかどうか心配されたので枝をはらわれてまるで裸になった異様な姿であったが翌年春には見事に活着し年々葉枝が伸びて花が咲くようになりました。現在ではかっての両寺の境内にあった時のように美しい花を咲かせています。
2本ともアズマヒガンザクラで5メートル余りの大樹で樹齢400年と推定されています。』(案内板より引用)
昨日出かけましたが、まだ咲いてはおりませんでした。おそらくゴールデン・ウィークが終わる辺りから咲き始め、来週頃満開になると思われます。
また、来年を期待して次の訪問スポット砺波のチューリップ・フェアーへ向かうことにしました。快晴にもかかわらず気温2℃で寒い日でした。残雪が所々見られます。