鶴舞公園にある名古屋市緑化センターでエビネ銘品展が開催されました。
エビネは、山地や丘陵の林下に生えるラン科の多年草です。塊茎(バルブ)がエビのようなイメージがあるので、エビネの名が付いたとも言われています。
エビネの種類は春咲き種(温帯常緑種)と夏咲き咲き種(熱帯常緑種)があります。今回の展示会では春咲きエビネを中心に展示されていました。
原種のジエビネ、キエビネ、アマミエビネや自然交雑種のタカネ、コオズ、ヒゼン、サツマ等が展示されていました。
その他、セキコク、イワチドリ、桜草等の山野草等も一緒に展示されていました。
お写真は、コウズです。