ずっと得意科目の国語。

昔から本本が好きでよく読んでいたのも良かったのかもしれません。幼稚園時代、かいけつゾロリを1冊30分かけて読まされていたのもいい思い出です。(周りにはそれは読み書かせの本じゃないよあせると言われました。)


ただ得意科目と言いつつも、自分の解釈と勘で解いていたので、問題との相性がいいと偏差値65くらい、たまに70とか取ってくるものの、取っ付きにくい話だと偏差値45なんてときもあり、偏差値推移の表はギザギザの、一番振れ幅が大きい科目でした笑い泣き


特に中2後半になってからは文章もより難しいものが出てくるようになり、なかなか成績が安定しません。

そして漢字以外何を勉強していいかよくわからない科目でもあります。



塾の先生からは

1.選択肢は根拠を持って違うものを消していく。

2.記述問題は、自分なりの意見を書くのではなく(←聞かれてないですしね)、本文の言葉を使い、組み合わせながら答えていく。

(キーワードが入っていれば部分点も狙えます注意)


などを繰り返し指導されていたようです。


今まで文章を読みながら線も引かず、なんとなく答えこれじゃん?口笛とフィーリングで解いていた息子もアドバイスを意識しながら解くようにしたことで、どんな文章でも安定して点数がとれるようになってきました。


文法問題と文学史が苦手というのも自覚しており(←なぜならそれはちゃんと勉強して暗記しないと解けない分野だからめんどくさがりにはつらい…ニヤリ)

文法問題に関してはどのテキストを勉強したらよいか、塾の先生に聞いたりしていました。


ちゃんと勉強しないと点が取れない、は逆に言えばちゃんと勉強すれば点が取れる分野ですよね。


得意科目が安定してくると安心材料が増えますラブラブ

3科目得意でなくてもよいのです。

息子は国語と数学には頑張ってもらって、英語は足を引っ張らない程度にもっていく戦略にしておりました。


余談ですが、国語が得意なはずの息子との現在のラインのやり取りは、「ん」「ね」「そう」「だね」「うぃっす」「うるせぇ」


同じく国語が得意なはずの娘とのラインも

「おつ」「り(了解って意味らしい)」「草」「よろ」「それな」


…ねぇ、語彙力って何…キョロキョロはてなマーク

国語が得意ってほんとなのか疑わしい…


現代っ子あるあるですかね…??



次回、いよいよ天王山と呼ばれる受験生の夏到来。夏期講習や夏季集中特訓が始まります。

早速洗礼を受けた息子です。


(毎週土曜日更新してます☆)