中学受験の娘が、模試を受ける前に「結果が悪くても怒らないで!」と言ってきました。つい「模試悪かったね。」とかすぐ言ってしまうので反省です。怒っているつもりはないのですが気をつけなきゃと思いました。
それを聞いた息子
「模試は結果が悪くてもいいんだよ。大事なのはその後解き直しをしてわからない問題をなくすこと!」
「俺なんてハイレベルテストに出た問題が、駿台模試でも出て、なんと難チャレ(難関チャレンジテスト)でも出たから、やっと解き直して理解したよ」(←どや顔だけど、1回目で解き直ししようか?)
息子の言葉は母が言うより響くようです。
しかし、こんなセリフが言えるようになるなんて成長を感じます。
本人は気付いてないけれど…。
この後、息子が4月のハイレベルテストで大コケしました。
風邪で体調が悪かったのに加えて、開始時間を間違えて数学の回答時間が減り、他の二科目も焦ったままの心理状態で受けてしまったようです。
開始時間がいつもと違うと、カレンダーにも書いてメモにも残して、口頭でも言ったのに全然聞いてなかったようです
(そういうとこなんだよな~心配なのは)
このテストの結果は、
三科の偏差値40台でした。
しかし、最近は日ごろがんばっているので、そういうこともあるよねと温かく受け止められました。
体調管理には気を付けよう、開始時間もよく確認しないとね、とよい反省材料になったと思います。
まさか、妹に言ったセリフがブーメランとなって自分に返ってくるとは息子も思わなかったでしょう。
「模試は結果より解き直しが大事❗」
せっかくの早慶必勝αクラスも、早々にかなりのクラス落ちかと思ったのですが、他の模試や授業態度や小テストなども加味されてか、βクラスでなんとか留まりました。
次回、怒涛のテスト月間に突入!毎週毎週テスト三昧です。
(毎週土曜日更新してます☆)