息子が早稲アカに入ったのは中2の4月です。
他塾からの転塾でした。試しに受けてみたT選(特訓クラスの選抜)のテストを受けてみるとギリギリながらもあっさり合格。
特訓(T)クラスのスタートとなりました。
勉強?…しているとこと見たことがありません
学校の定期試験の前さえ何もしなく、給食がない早帰りでテスト週間と知る母でした。
(熱心に勉強してるからテスト前なのね、と知りたかった…)
塾の宿題もやるはずもなく、家では寝てるかゲームをしているかの息子でした。
夏ごろになり、50超えていたはずの英語の偏差値が20台になりました。
そのころから塾をさぼるようになり、塾からは毎日のように「塾に来ていません。」という電話をいただきました。
私は仕事に出てたため、職場から着信を確認して「またかと」…
塾の受付の方には電話番号を覚えられていたと思います。
毎回毎回申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
息子は行こうと思うけど体が動かないなどと言い、私が家にいる時でも閉じこもって出てこなかったり、出かけて行って校舎前まで行ったのに入れずに戻ってきたり、励ましても強く怒ってもどうにもならない日々が続きました。
そんな状態が半月以上続き、ついにはT選のテストもさぼりました。
このテストを受けないとTクラスに残れないのに、です。
私はその日に塾の解約の手続きにいきました。行かない塾に高いお金を払えるほど、心の余裕もお金の余裕もありませんしね。
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(毎週土曜日更新予定です☆)