前回のつづき。
子ども(小3長男)が家のお手伝いをしてくれたらおこづかいをあげることにした我が家。
お手伝いのルールを決めるにあたって、私からどうしても伝えておきたいことがありました。
それは「家事は家のお仕事である」ということと
「家族が気分よく過ごすためにやる」ということ。
お仕事なので
1.どんなに疲れていても、気が向かない日があっても当番の日は必ずやる。
毎日やる必要のない家事もあるとは思いますが、必ずやらなければならないものも結構ある。やりたくないからやらない、というのは通用しない。
(私の場合は料理、洗濯、お風呂掃除は毎日マストかなと思っています)
2.やるからには手を抜かず完璧にやる。
これは言おうか迷ったのですが
(私だって毎日全ての家事を完璧にやってるわけじゃないし、完璧にやれって言われたら「毎日忙しいんだし、そんなん無理!」ってなると思うので)
お金をあげるのに適当でいいと思われたら困るので、あえて完璧を目指そうということを伝えました。
そして
3.ゴキゲンでやること。
たぶんお手伝いを忘れることもあると思うんです。
忘れていることを指摘したらすねっ子の長男、機嫌が悪くなってしまい「今やろうと思ってた!」とブチ切れ始めそう…
やるなら気持ちよくやってもらわないと意味がないとおもっているんですよね。嫌々やられてもこっちも気分が悪い。
以上3点を踏まえて、長男にやってもらうことにしたのは
毎週水曜→洗濯物を取り込んでもらう
毎週土曜→お風呂掃除
です。
両方できたら1週間に30円あげることにしました。
どうだろう、多いのか少ないのか全くわからん。
あまり多すぎると大変だろうし、
難しいことやってもらおうとするとうまくできなくて私も長男も両方イライラしそうなので、軽めのものを少しだけ。
正直タッチしてもらいたくないものもあるんですよね…
洗濯物をたたむのはたたみ方に私のこだわりがあるので他の誰にもやってもらいたいとは思わないし、
食器洗いもシンクまわりがびしゃびしゃにされるのが嫌…
こんなこと言ってるから夫にも任せられなくて、家族が家事できるようにならないんだと薄々わかってはいるんだが…
まぁ最初はこんなもんでしょう!
慣れたら新たなものを追加するかもしれないし、頻度をふやすかもしれないし
本人とその都度話し合いつつ、様子見ながらやっていこうと思っています。