長男が学校で書いてくれたお手紙(?)

この手紙以外にも誕生日とかにたまにお手紙くれることあるんですが、
いつも「ご飯作ってくれてありがとう」とか食事系のことが書いてある。
今まで気にしたことなかったんだけど、なんだか最近少し気になる。
「ご飯作るのは母親」みたいな固定観念がうちの子どもたちの中にできあがりつつある…
逆に父親に手紙書くとしたら、「いつも仕事頑張ってくれてありがとう」みたいな文言になると思うんですよね。
この令和の時代にまだ昭和っぽい価値観を子どもたちが持ってしまうのを危惧しております。
「父親(男)は外で仕事、母親(女)は家庭を守る」みたいな。
これまでのうちの家庭の経緯を踏まえると仕方ない部分もあるんだけど。
次男出産直前、夫が九州に転勤になってしまったから私は仕事辞めざるを得なかったし、今後も地方転勤がないとは言いきれない。
そのまま私はパートで軽めに働くみたいなスタイルが定着してしまった。
だから転勤とか家庭にとってはいいことなしなんだよーー![]()
と、結局はいつもそこに行きつくんだけど
そんな文句を言っていても仕方ないので今は転勤問題については置いておくとして…
夫にももう少し食事の準備や家事をやってもらう、とまではいかなくても
もっと自分事として家のことを考えてもらえればな、とは思います。
休みの日の朝ごはんくらいは作ってもらおうか…そして片付けまでやってもらおうか。
こう書くと私が楽したいだけなんじゃないか疑惑ですが
土日は私が起きないと誰もいつまでも朝ごはんの準備しないからね…
いつもだいたいパンとたまごとサラダパックなんだからさ、
その日あるパン食べてくれればいいのにさ、と毎週思っています![]()
そして私自身ももうちょい仕事増やした方がいいかな、とはずっとぼんやり思っています。
夫にもっと家事やれ!家のことやれ!っていう前に自分の仕事についても考えていかなければな。
ただ、まだ救いがあるなと思ったのは
長男は最後に「ぼくも料理を教えてもらって作れるようになりたいです」と書いてくれているところ。
実際、野菜を切ったり味噌汁の味噌を溶いてくれたりすることがあって(気が向いたときだけですが)
私が手伝って!とか言わなくても自分からやりたいと言ってくれることが多いのです。
やる気をうまいこと引き出して(利用して)、料理の腕を上げてくれたらいいなぁと母は考えています![]()

