御霊神社を出て、
さて、これからどうする～
なんて話しになったので、私はすかさず長谷寺に行きたいっ！とお願いしましたワ
3年前
3人で写経をしに来ました。
前々から神社仏閣を巡っていたSさんが、
長谷寺のお坊さんが写経体験の勧誘をしてたから、
ちょっと体験しに行ってみようと出掛けたのが最初でした。
その頃の私は彫刻としての仏像には魅力を感じるものの、
仏像の中に仏という実感は持っていませんでした。
鎌倉で写経ねぇ～
みんなが行くなら行く
なんつー観光モードで、二人にくっついてきただけの長谷寺だったのです。
過去のブログを見てみたが、鎌倉のことは書いてないような
自分で自分のブログを捜すww
今とはえらい違いじゃ～ないですかぃ。
革は何処行ったww
なので、仏像＝仏の気持ちになった今、改めて参拝したいと思ったのでした
長谷寺
人気のお寺。
紅葉も見頃。
とても賑わっています。
3年前もこの木の写真を撮った。
私のこと覚えてますか
前回、写経はしましたが…
無の字が多くて書きにくいと思いながら、ゲスい欲望丸出しで書いてた記憶が
静寂の中、Sさんの腹の虫がグーグー鳴いて集中できない思い出なども。。。。
あとは大きな観音様を見たことしか覚えてない
それから海をちらっと見て…
写経と観音様だけで終了。
地獄行きな勢いの不真面目さと勿体なさです
私
二人は真面目にやってた…かもww
地蔵堂エリア
卍池
おっぱい丸出しの方…
奪衣婆さん！と思ったんですけど、お名前は出ていませんでした。
地獄じゃないから違うのかな？
絶対、奪衣婆さんだと思うんだけどな
ファンの勘ww
水かけ地蔵さん
仏足もしっかり見る
足だけ白い
千体地蔵
びっしり地蔵さん！
地蔵ぉぉぉ！！！さん
前回はこんなに地蔵さんいるのに全く気付かず
見えてなかった
かきがら稲荷
海に漂っていた観音様はお体に付着した「かきがら」に導かれて、
この地に流れ着いたという伝説。
お社には大きな牡蠣がお祀りされていました
お稲荷さんと牡蠣が合体してるのでしょうか？
絵馬も牡蠣の殻
こちら、お地蔵さんの奥です。
当然見えてなかった
さらに登ってゆくと阿弥陀堂がありました。
こちらは前回お参りしたようですが、
私は全く覚えていませんでしたチーン
今は一度お参りした所は忘れないもん～
御堂に上がってお参りできます。
阿さん
この罰当たり
呆れて口がふさがらぬワョ
吽さん
ああ、やっぱり好き。
吽さん
オテテが乙女
阿吽さんは御堂の中、真横にいらっしゃいます。
外からだと覗き込まないと見えないかも
御堂に上がって、お近くで素敵な阿吽さんにお参りなさってみてはいかがでしょうか
厄除阿弥陀
光背が眩しい
大きな大きな阿弥陀様です。
上品上生という印を結んでいる阿弥陀様で、
レベルの高い浄土を表しているそうです。
十一面観音
阿弥陀様の横にいらっしゃいます。
こちらの光背も綺麗ですねぐるぐるは雲？
般若心経
文字を見ているだけでも落ち着く。
3年後…
まさか暗唱してるなんて夢にも思いません
この生物は木魚なのかっ！
日本最大、いや世界最大と書いてある。
これを叩いてお経を上げているなんて
写真を見ていて気付きました。
龍神様が2柱向かい合わせで巻き付いてらっしゃる。
お鼻とお鼻をくっ付けて
阿弥陀堂を出でお隣の本堂へ～
おびんずるさま
出ました！おびんずるさまっ
我々の行くところに凄い確率でいらっしゃいますが、
今回も無事お会いできましたww
おばさん3人に撫でくり回されてご迷惑だったかしらんヒヒヒ
なんと、ビックリなのですが、
Sさんは長谷寺には、覚えてるだけでも5回は来てるそうなんです…
でも、おびんずる様に気付いたのは今回が初めてという衝撃的事実
そしてKさんも
二人共、何回も来てたのに一緒に来てくれてありがとうね。
それにしても見えてなさすぎですww
本当につくづく不思議だなと思います。
仏様を必要としてない時には見えない。気付かない。
今はご縁を頂戴したんだと思います。
こうしてお会いできると、本当に嬉しく思うから
もう少し素敵な長谷寺つづきます…
宜しくお付き合いくださいませ
革も彫りもやってます
