土曜日に高野山東京別院で結縁灌頂に入壇させて頂きました。
私の場合、好奇心だけの不純な気持ちだけで臨んだわけですが
摩訶不思議で神聖な異世界体験でした
なんの知識も霊感もない凡人が感じたことを書いておこうと思います。
当日は遅れないようにと、2時間も前に着いてしまいましてwww
しかも駅から反対方向のバスに乗ってしまったり、
バスなんて乗らなくても歩いてスグじゃんか…とか、、、
出鼻をくぢきまくって到着しました 仏遠いアホ
時間までブラブラ散策するしかない…
お茶する場所もありません
へっ?
ありゃなんじゃい
ででで~んん
牛さん? おじさん?
狛牛ポリネシアン人?
って、見たまんま感想を言ってしまいました。
初対面でかなり失礼です
門をくぐると、さらに奥にも大きな古い門がありました。
こちら裏側です。
正面には立派な阿吽像もいましたよ。
屋根から視線がっ!
じろりっ!
睨んでも、横で植物が発芽してるところが可愛らしいですよ~だ
後で調べましたが承教寺という歴史あるお寺でした。
見どころは色々ありましたが、長くなるのでまたの機会にします。
こちらのお寺にぼへーっと佇んでいると、赤トンボと蝶々が周りに飛んで来てくれました。
かなり寒かったんですけど、歓迎してくださったのかなもう冬ですよ。
狛ポリネシアンさんはですね…
狛件(こまくだん)という、
牛から生まれた人間の言葉を話す妖怪で、
人+牛=件 くだん
くだんさんは生まれて数日で死んでしまうようですが、
その短い間に重大なことを様々予言して、それは間違いなく起こったそうです。
くだんさんは今、何を予言してるんでしょうね…
凡人でよかった。
これからのことなんて聞こえないほうがいいもの。
いつも牛の革を使っているわけだし、ポリネシアン人だとか言ってないで、
お礼をしてくるべきだったと深く後悔しています
また、機会があったら会いに行ってみようと思います。
充分長くなってしまったので、結縁灌頂の様子はまた書きます。
お付き合い下さいませね