Niko-Qのブログ

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人は、自分にないものを他人に求め、

自分を卑下したり嘆いたりします。

その結果、

自分の良さに気づかないことが多いのです。

 

特に若い頃は、

他人の持つものが欲しくてたまりませんでした。

 

久しぶりに夢を見ました。

知らない場所で山登りをしている夢です。

その国の人々と楽しく交流し、

お国言葉で話しかけられたり、

「心の病気とは何か」

と尋ねられたりしました。

 

みんなが食事を始めたので、

私も食べ始めたのですが、

周りの人が片付けて出かける準備をしていました。

 

隣の人が「もう出かけるよ」と教えてくれたので、

慌てて食事を片付けました。

 

声かけしてくれた彼女が「もう出かけるの?」と聞くと、

リーダーは「雲行きが怪しいから」と答えました。

私は慌てて片付けながら

「リーダーならもっと早くに教えてくれればよかったのに」

と思いました。

 

目が覚める寸前に、

他の人も教えてくれなかったな、と感じました。

 

人生について考えます。

私は年齢的にも何が起きてもおかしくありません。

相方は健康に気を遣いはするのだろうが、

私の気の遣い方とはまるで違います。

 

タバコを吸い、お酒を飲み、運動もほとんどしません。

お風呂場で着替えるのも筋力のないからだでは

バランスを崩してふらついています。

最近では、

酔っ払って倒れたりひっくり返ったりして、

よく頭を打たずに済んでいると思います。

酔っ払いは実に面白いのです。

 

そしてまた視力障害を抱えながら、

86までひとりで生きていたシマちゃんのことを思い出します。

彼女はいつも朝体操をしていました。

彼女は新しいことに挑戦するのが得意で、

若い頃に脳出血を自然に治していたこともありました。

 

きっと多くの人が知らないうちに

こうしたことを経験し、

修復しながら年を取っていくのでしょう。

 

還暦の60歳という年齢。

昔の人はよく見ていたと思います。

ちょうどいい年齢です。

 

私は仕事を早めに辞め、既にひと昔が経ちます。

いつお迎えが来ても大丈夫なように準備を考えていますが、

実際には日々の生活に流されてしまっています。

 

この10年間、そうして過ごしてきました。

また、節目の年が来ました。

 

今年は本を創りたいなと思っているのですが、

まだ進んでいません。

片付けも進まず、

精神的にも肉体的にも

 

もう少し自覚を持って進めていかなくてはならないと、

今日の夢が教えてくれた気がします。