結論
今年は大失敗だ。
先日からさつまいもを掘り出していたのだが、品質、収量とも全然だ。
原因は苗の活着期の異常高温、日照り続き、かと思ったら集中豪雨、そしてまた8月の日照り続きだ。
最悪のパターンとなった。
苗の活着期の日照りは後で挽回できそうだったが、大雨で畑の土壌の良い土が流れてしまい、フルイにかけた後のような小石まじりの畑となってしまった。乾くとカチカチだ。
そこから日照りが続いたのでコンクリートのような固さになってしまった。何割かは枯れてしまっている。
もう、この時点で今年はダメだとわかった。
朝、水を撒いても本当に焼石に水という感じで、昼にはカラカラに乾燥してしまう。
先日から試し掘りで、1株から2,3本しかそれなりのサイズがとれず、まだ細いものばかりだったが、この後このまま置いておいても大きくなる見込みがないため、損切りで大半を掘り起こした。
案の定試し掘りをした箇所よりも収量すくなくガッカリだ。
本来なら農業用のカゴに3~4杯収穫できたはずなのだが、1杯にも満たない量しか収穫できなかった。
さつまいもだけでなく、きゅうりやトマト、ブロッコリーなどもダメ。
どうにかピーマン、ナスが取りあえず収穫できたものの、ものは良くない。
特にウリ科のきゅうり、スイカが雌花が咲かない。
だから結実しようがない。
来年は寒冷紗など日除け対策をきちんとして育てよう。