本日運転免許の更新に行ってきた。
前回は優良運転者講習ということで、30分程度で済んだのだが、今回は対象期間の過去5年間に軽微な違反が2回あったため違反運転者講習となり、2時間コース、そして運転免許証がゴールドからブルーに格下げだ。
軽微な違反というのは、二度ともレーダーパトの取り締まりでの20km/h速度違反。どちらも50km/h制限のところを70km/hで捕まったのだ。
それも二度とも交通安全運転週間にwww
言いたいことは色々あるが、法律だしルールなので仕方ない。
あらためて安全運転をこころがけよう。
毎回免許更新は県の交通センターに行っているのだが、大盛況だ。
講習を受けていて、ふと気づいたことがある。
ここにおる奴らって、おとめ座かてんびん座ばっかか?
運命共同体やな、としょうもないことを思った。
まあ、笑えない冗談はさておき、
今社会問題になっているのが、高齢者の事故だ。
これには自動車の性能アップと全車AT化が影響していると思う。
MT車なら高いギアでアクセルを踏み込んでも急加速しないが、ATだとキックダウンしてフル加速してしまう。
そして、怖いなと思ったのが、言葉は悪いが、かなりヨボヨボの爺さん、婆さんが運転しているって事。
急な飛び出しなどに反応できんやろって感じの杖をついた高齢者が車を運転しているという恐怖。
頼むから免許返納してくれ。
そのうち、人轢くで。
そういう高齢者の中には、結構車がへこみや擦り傷だらけのボロボロで任意保険に入っていないケースが多い。
昔、対車の事故をしてから、かもしれない運転を心がけていて、ここ30年ほどは、事故というものはしていない。
しかし、そのかもしれないの項目として、今までになかった項目を付け加えないといけなくなってきている。
駐車をする時、へこみ擦り傷だらけの車の横には停めない。妙な角度で停まっている車の横にも停めない。
対向車の運転手や車の挙動にも注意を払い、いつこちらに向かってきても避けられるよう心構えをする。
挙動のおかしい車の後ろを走る時は車間距離を十分確保する。
などだ。
不意打ちをくらうよりも、かもしれないと構えていた方が、色んなアクシデントに対処できる。
まあ、防げないようなもらい事故もありうるので、そういう事故を起こしそうな運転不適者は本当に免許返納してほしいものだ。
私の提言としては、
70歳以上(これがいいかどうかわからないが)の高齢者は、免許更新サイクルを3年、次2年、75歳以上は1年ごととし、実技試験を厳格に行い、運転免許取得時と同等の試験とすべき。
また、サポカー限定免許で衝突安全装置付きの車だけ乗れる。
というような制度を設ける。などだ。
自主返納に頼っていては、事故が増えるばかりだ。