BIGMOTORの車検不正の発覚を発端に出てくる出てくるいろんな不祥事。
反社かよってなレベルだ。
タイヤをわざとパンクさせ保険で補償させ実際には安いタイヤつけて差額をポッポするとか、詐欺のようなというより詐欺の手口が先輩から後輩に伝授されている。
最近暴露されたものは、もっと酷い。
顧客の車を預りヒューズが切れていたのを繋いだところ、発火しエンジンルームが炎上したというもの。
しかし、顧客には預かっていた車が自然発火し炎上したという説明で補償なしとの嘘をついていたとのこと。
その作業をやったのが工場長で、事実を隠蔽し顧客に不条理で多大な負担を押し付けたわけだ。それはおかしいだろと思った元従業員が暴露したという次第だ。
あかんやろ。
この件は個人の資質の問題かもわからないが、そいういう思考になってしまう社風に問題がないとは言えない。
話しは変わるが、BIGMOTORの社員募集広告を見てびっくりした事がある。
本当かよって疑うくらい高いのだ。
年収例として記載されているのが、数百万円でなく1500万円とか2500万円とかだ。
出来高インセンティブを付加しての事例だろうが、理論上の空想的な年収例を募集広告に記載することは出来ない。例として載せるなら何割かの人がそういう年収になっている事例が必要だ。もし、これまでそういう人が数人いたとかいうレベルでは載せてはダメで、広告サイト側からも掲載拒否されるはずだが、これまで明らかになっているBIGMOTORの所業を見ていると、何割かはそういう年収ランキングになっていると嘘をついて掲載しているかもわからない。
まあ、しかし、悪事が出てくる出てくる。
顧客の信用を失った企業が、この先どうなっていくのか見ものだ。