今日コンペがあったのだが2年4ヶ月ぶりに優勝した。
スコアは優勝できると思っていなかったのだが、結構皆さん叩いていたようだ。
寒波が来てめっちゃ寒かった。
バンカーとか結構水が抜けにくいコースなので今日の午前中はほとんどのバンカーが凍っていた。
また、帽子が飛ばされるような強風がずっと続いていた。
時折り立っていられないくらいの強風も吹いて目に見えて戻されたり流されたりすることも多かった。
元々コース幅が狭くフェアウェイ、ラフ2m、即OBというような感じで高低差が結構ある。
そして夏場なら割と簡単に寄せられるグリーンまわりやバンカー手前などでもベアグラウンドに近かったり、凍っていてカチカチだったりと、そこから3打以上かかることも多かった。
今日のラウンドは師匠と同じパーティで、年末にシャフトクロスの矯正状況を見てもらって色々と気付きがあったので、それらに注意しながらラウンドした。
さすがに今日のコンディションでは師匠も苦戦し70台というわけにはいかなかったが、まとめてくる。
アウトもインも5ホール目までは3オーバー、5オーバーくらいで1、2打差くらいだったのだが、あがってみると大きく差が開く。
そこが年季の違いというか、確率的にどうマネジメントしていくかの違いだろう。
そこらへんのレッスンプロよりも理論武装できているし、勉強も欠かさない。
またデータ統計分析もすごくて平成に入ってからのコンペや自分のラウンドをデータ化している。
昭和の時代のものはPCが逝ってしまってデータとしては残っていないらしいが、記憶には残っているようだ。
師匠にスクラッチで勝ったのは2度ほど、私のスコアが80と82の時だったと思う。
転勤してから仕事の関係上、曜日的に社内のゴルフ仲間とラウンドしにくくなり、20年ほど足が遠のいていたが、6年ほど前から復活してきている。
そこからまだ若かりし頃の感覚を取り戻したとは言えないものの、ここ1、2年悩まされていたどこに飛ぶかわからない、ヘッドのどこに当たるかわからない状況からは大きく改善した。
100~150ヤードのところからはほぼ狙いどおりの球が打てた。
しかし80ヤードとか50ヤードとか中途半端なところからでミスを連発した。
実はここ数週間五十肩になっていたのだ。
だから全然クラブを握っていなかった。というより握れなかった。
ここ数日でかなり改善しようやく右腕を水平以上の位置まで上げることができるようになったばかりだった。
やはりこれはクラブを握るかどうかで変わってくる感覚なので致し方ない。
今回のコンペは五十肩がましになっての素振りもなしでのぶっつけ本番だったので、自分自身あまり期待はしていなかったのだが、トップを浅くするように意識していたのが結構シャフトクロスの改善になったと思う。
師匠評では、ミドルアイアン以下では気になるクロスではなくなってきているけど、ウッドで力んだ時に出てきているとのこと。
ちょっと前と比べて当たるようにはなってきたが、まだまだだ。
体に軌道を覚えさせて無意識にそう振れるようにしていきたい。
スリクソンのミヤザキ黒氷もお蔵入りだ。
やはり60歳も近くなってきて手元調子の85Xなんか振れるはずがない。球が走らないから力む。そしてシャフトクロスの悪化へと。
そんな悪循環がここ数年だ。
来週火曜日も帰省してプライベートラウンドを予定している。
いつものコンペのコースよりかなり広い普通のコースだ。www
そして2週間後、次のコンペだ。
連続優勝目指してがんがるぞ!