今日のゴルフ、復調の兆し(長編w) | とんきちのブログ

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本日のゴルフのスコア、91

アウト47、イン44の91であった。

アウトの最終がOB2発の8、インのあがり2ホールが連続OBで6、6と崩れたので80台にはならかったが、そうでないホールでのショットは概ねよかった。

昔なら平凡なスコアなのだが、ここ数年90台前半で回ることが数えるほどしかなかった。

 

OB4発、赤杭ペナ2発

ここ数ラウンド平均10発以上打っていたのだから100を切れるはずもなく100オーバーが続いていた。

 

今日は師匠とのラウンドで、頭の悪いゴルフも出来ないので丁寧なゴルフをしようとラウンドに臨んだ。

 

コースはいつものアップダウンの激しい極狭コース。

フェアウェイからラフが申し訳程度に2mくらいあって横は即OBというホールばかり。そのフェアウェイも40ヤード以上の横幅があるホールは数えるほどしかないし全編その幅でなく断片的にあるだけだ。

だからOBが出てしまう。

短いコースなのだが難しい。普通のコース(www)で90前後で回る人でもこのコースを最初回ったら確実に100オーバーとなる。断言する。それくらい難しいのだ。

 

今日は師匠も出足が調子悪くアウト45のイン37のトータル82であったが、他のコースなら初ラウンドでも確実に70台の人だ。

理論的にはティーチングプロをできるレベルだ。

難しさの要因にコースの狭さもあるがライの悪さもある。

私も師匠もノータッチ(6インチプレースとかなし)でやっているので、ナイスショットでも運悪くディボット跡などにはまることが多々ある。

そこからどうやってうまくグリーンオンしていくかも技術だ。

上から潰して叩くのか、切るような形でカットするのか、払うのか、ダフらせるのか、或いはわざとトップさせて転がすのかシチュエーションによって変わってくる。

今日でも6インチプレイスすれば5打は良くなったと思う。

けど、ゴルフはあるがままが原則だ。

 

今日の課題はOBをしないこと。

まあ、ここ最近の平均OB数からしたら半分にはなっているもののOBになったクラブにいまいち納得がいかない。

セーフをとろうとしたクラブでOBしているのだ。

 

特に3U、アイアン型のユーティリティなのだが、きちんと当たれば228ヤードのキャリー飛距離だ。

 

228ヤード、タイガーじゃあるまいしそんな細かい刻みで飛距離コントロールできません。www

まあ、そのあたりの飛距離ってことだが、当たらなかった時の天地差が普通のアイアンと比べて大きい。

多分シャフトの長さが影響しているのだと思うが、昔使っていた1番アイアンの方が今のところきちんと当たる確率が高い。

けど、これからの時代、Uを使いこなさなければということで使い続けている。まあ、新品で買ったので使いこなさないとムダ金になってしまうからってのもあるがwww

 

これが使いこなせて狭いホールでもある程度の距離を稼いでセーフがとれれば確実に80台で回れると思う。

それどころか普通の白ティからであれば70台も出ると思うが、そうは問屋が卸さないのがゴルフだ。

 

今キャディバッグの中身はちょっとバランスが悪い。

アイアン、ウェッジは良いのだが、ウッド、Uがバラバラだ。今日はましなスコアが出たので、これもありかな。

 

ドライバーはスリクソン745、10.5°、ミヤザキ氷黒、手元調子8X(超重)

スプーンは同、F45の13°、COM、超手元調子7X(極硬、そこそこ重)

クリークはテーラーのバーナースーパーファースト18°、先調子S(軽量)

 

ゴルフクラブのスペックとかよくわかる方には一目瞭然だと思うが5Wがおかしい。

まあ、1Wも3Wもおかしいのだがwww

 

先日までスリクソンのF45の5Wを入れていたのだが、先日から入れてみた。

 

これのメリットは「飛ぶ」ということ。

フルスイングすれば高く上がって260ヤードくらいのキャリーが出る。

8割ショットで228ヤードだ。

デメリットはシャフトが柔らかく軽いのでチーピンになりやすいってことだ。

 

本来ならウッド系の重さ、トルク、フレックスなど揃っている方がいいのだろうが、これもありかなという感じだ。

 

目的、用途によってセッティングする。

けど、かなりスペック違うけどw

 

1W、3Wは5Wと同じテーラーのスーパーファーストシリーズを持っているのだが、現在お蔵入りしている。

1Wはこの冬使っていたのだが、今日差し替えた。

1Wは今日入れていたスリクソンよりも20~30ヤードは飛ぶ。

飛べばいいのだがこれを使っているとへなちょこ当たりでも飛ぶのでスイングに妥協してしまいそうなので、超ムズのスリクソンを入れたわけだ。

3Wも同様に飛ぶ。

しかし5Wがよく上がって飛ぶので3Wとあまり変わらないから、入れる意味がなくなってくる。

 

ということで、

3Wは全然球が上がらない超ムズのF45を選択している。

実はF45の3Wはもう1本持っている。超ムズの方はF45ツアーで、もう1本の方は標準のF45でカチャカチャのついている13.5°のタイプでシャフトは6X相当。

0.5°しか違わないし見た目もほぼ同じ。

しかし、難易度が全く違う。

ちょっとライの悪いところから打ったらドロップ気味のライナーゴロになってしまうこと多々あり。

しかし、左右OBで球を上げたくない時には有効なクラブだ。

このクラブを使うシチュエーションとしては、やや左足上がりのライがよく左右の山、斜面の一定以上の高さ以上がOBのところだ。

 

話しが長くなってきたが、気分が良いので書き続けることとする。

スコア以上にショートアイアンが切れていた。

1ピン、2ピンにつけることが多かったのだが、なかなかバーディとはいかなかった。

けど、思ったイメージどおり打てた時は気持ちがいい。

打ち終わってからクルクルっとクラブを回しながら収めるというようなホールが4つくらいあった。

ここのコースの難しさは、グリーンが非常に小さく高麗芝というのもある。

止まらない。

ベントならそこそこのスピンでもその場に留まるが、高麗なのでセカンドが低い球でグリーン面に直接落ちるとグリーン手前に落ちたとしても跳ねてグリーン奥にこぼれることも多々ある。

そうなると難易度の高いアプローチが残り素ダボとなってしまうことが多い。なので手前からが大原則だ。

グリーン面に直接落とす攻め方をするならば、スピンの効いた高い球で上から落としてその場にとどめるという方法しかない。

今日はそれが出来たので気分が良い。

 

また今日は残り距離を意識した。

極力残りが100~110ヤードになるようにした。

60ヤードくらいって結構難しい。

タテ距離が合わないことが多いのだが、100ヤードくらいだとPWの7割ショットくらいで丁度良いので距離感が出しやすい。

AWのフルショットよりもPWの7割

今日の教訓としておこう。

 

忘れてしまわないうちに、いくつかのポイントを記しておく。

 

・セカンドの残りを得意距離に残す。

・スタートは半分の距離のクラブでセーフをとる。

 360ヤードなら180ヤードを5番で

・ライがめっちゃ悪い時はあきらめて次に託すw

・セーフゾーンに行くクラブで打つ(これが出来れば常時80台w)

 

・ショット後のクルクルをする。www

 

最後のクルクルって結構有効かもわからない。

アウト、インとも上がりのホールでクラブハウスの食堂からよく見える。

そこでベタピンにつけてフィニッシュでクルクルっとやれば拍手絶賛だwww

 

だから70ヤードくらいのアプローチよりも130ヤードくらいのところから思いどおりの球でベタピンにつけクルクルするのが満足感を煽る。

 

このクルクル満足感が飛距離の優越感、満足感よりも勝ってきているので、これから賢いゴルフができそうだ。

 

次は80台、その次は70台だ。