全米オープン2020デシャンボー優勝、松山最終日崩れる | とんきちのブログ

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延期になっていた全米オープンだが、デシャンボーが優勝した。

これまでメジャーでは優勝に絡んでくることはなかったが、今回はただ一人アンダーパーでの優勝だ。

それに対して、松山は最終日ダボスタートでボギーが続き崩れてしまった。

 

優勝したデシャンボーなのだが、当然ゴルフをしている私は知っている。

けど、今回の全米オープン見た時、

え?

デシャンボー???

というくらい体つきが違っていた。

185cmらしいが、今大会では110kgくらいあったようだ。

昨年見た時はそれなりの90~100kgのような体型だったが、今回は肉塊であった。

聞くところによると肉体改造で10kgほど増量したとのこと。

目に見えてパワフルになった。

事実ドライビングディスタンスも常時320ヤードという驚異的な飛距離だ。

 

私も320ヤード飛ぶことはあるが、確率的には開幕当初のボーアの打率にも届かないくらいたまたまでしかない。

 

この優勝で、全米学生、全米アマ、全米オープンを制したのは、ジャック・ニクラウス、タイガーウッズに続き3人目とのこと。

 

本当にすごい。

しかし、彼がすごいのは別の意味ですごいところがある。

知ってる人は知っているが、クラブのシャフトの長さが全部同じ、7番アイアンの長さにそろえているのだ。

普通はロングアイアンはシャフトが長く番手が短くという表現があるようにショートアイアンは短くなる。

 

だから、デシャンボーモデルというアイアンセットは見たことがない。

 

何が正しいか時代によっても変わるだろうが、ある意味理にかなっている。

どの番手でも同じ前傾姿勢でスイングできるわけだ。

 

スイングのスタイルは独特だ。

こんなスイングしてたらレッスンプロから絶対矯正されるやろというくらい独特だ。

 

また、途中までリーダーだった Mウルフも独特のスイングだ。

かく言う私も独特のスイングだ。

2020年代は独特のスイングが席巻するかも?www