先日買って打ちっぱなしに行って散々だったドライバーだが、トルクレンチなるものをネットで注文し届いたので早速ＱＴＳの設定を変更してみた。
ＱＴＳとはクイックチューニングシステムということらしいが、シャフトのヘッドへの挿し方でライ角やロフト角、フェース向きなどを微調整するというもの。
そのような調整機能付きのクラブは初めてだったので、どれくらい調整できるのか、本当に効果があるのかというのはわからなかった。
しかし先日の打感のままだと、コースで使うことなくお蔵入りするかもわからない。
ということで、基本のNに設定、しかしながら単なるNでなくＮＵ、フェース角はニュートラルと同じ０だが、ライ角がアップライトの位置だ。
先日の設定はＮからＲに１目盛り寄ったところ、Miyazakiのロゴが裏向きにつく感じ。
右に出てドロップしながら飛んでいくような球しか出なかった。
しかし、今回調整したセッティングでは割と球が捕まる。
右に振り遅れる球も多いが、これは私のスイングの問題だ。www 確実に捕まって手ごたえのいい打感も２割くらいはあった。
いつも行く練習場のネットは超えないものの半分くらいの高さのところに突き刺さるような感じだ。
時々いい球が出るという感じになってきた。
何にせよ良かった。
全く使えずお蔵入りにならずにｗｗｗ
ただ2年前と比べると飛距離が確実に落ちている。芯に当たればグリーン脇のガードバンカー付近まで行ったようなホールでもここ最近はバンカー手前30ヤードくらいのところにしか行かなくなった。だから20ヤードくらいは落ちているように思う。
そんな中、より難しい方のクラブへとシフトするのはいかがなものだろうか？
もし私がインストラクターならバッカじゃねえの？って思うこと間違いなしだ。www