どちらも球界の財(タカラ)だが、今年はかなり差がついてしまった。
藤浪も昨年まではそこそこの成績を残してはいたのだが、我々阪神ファンからすると物足りない感があった。
藤浪には村山実を超えるような投手になってほしいと願っている。若い人に村山はわからんかww
タイプは全く違うのだが、小林繁のような闘志を剥きだしにした迫力あるピッチングが見たい。
藤川球児の全盛期のストレートとわかっていても空振りするような火の玉ボール
おそらく阪神ファンはそんなピッチャーになってくれることを期待している。
今年の成績が上がらない原因だが、阪神球団特有の環境がある。
特有の環境というのは、実力以上にちやほやされてしまうってことだ。
ファンからもそうだしマスコミの扱いも違う。
この前のシーズンオフの時に阪神の若手を集めたゴルフ番組なんてのがあったのだが、そこでの立ち居振る舞いを見ていて、こいつら調子に乗ってんなぁと感じた。
レギュラーとれんかったら静かに消えていくだけだぞ。
もう少し謙虚になって頑張らんとあかんのとちゃうん。
普段タもニマチから食事とかごちそうになって自分の実力を勘違いしてるんとちゃうか?
と思ったことがある。
藤浪がそうなっていたかどうかは別として阪神の若手が伸び悩む理由がこれだ。
自分は実力があると勘違いして努力を怠る。
話しを戻して、大谷と藤浪だが明らかに大きな差がついていることがある。
それは体重だ。
大谷193cm100kgに対して、
藤浪197cmの89kg、わしより軽いやんけwww
と書いたが、藤浪の体重がいつのかよくわからんので数字自体はナシということで、
しかし体つきが見た目でわかるほど違う。藤浪は線が細いように見える。
高校の時はこれほどの差がなかったと記憶しているが、プロに入ってからの大谷のストイックさが今の体を作っているように思う。これは球団先輩のダルビッシュの影響は少なからずあるだろう。
対して藤浪はテレビ番組で高校の時の練習が一番きつかったというようなことを言っていて????だ。
自分で追い込まんと他から強制的にやらされる世界とちゃうで
ここに気づいて今年の屈辱的な成績をバネに歴史に残る大エースに大きく羽ばたくか、そこそこエースに成り下がるかは今年のシーズンオフの過ごし方次第だ。