最近問題になっている豊洲新市場の盛土せずの地下空間問題だが出るわ出るわ
責任の所在が不明確なまま進められた工事の実態が
専門者会議、技術会議は提言というところなのだろうが、
誰が地下空間を作る案を決裁したのだろうか？
各工程の決裁者を公表してほしいものだ。
石原元都知事も責任のなすりつけのような発言をしているし、誰が悪いか明確にしてほしいものだ。
但し、誰が悪いかということがわかったからといって個人には賠償は不可能、企業でも難しい規模の事業だ。
ただ、別の観点からは、この工法の場合、汚染問題がそれほど深刻なものなのか？
という見方もできる。
もしかしたら、汚染問題はそれほど影響なく簡単な対策で済むのじゃなかろうかということも考えられる。
穿った見方だが、小池都知事が環境問題は大したことがないという確証情報を予め得た上で、どれほどの期間で問題解決、収束するかも見越した上で、問題提起して炎上させているのでは？
そして自分の問題発見能力、リーダーシップを誇示したいのでは？と思うこともある。
もし、そうだったら非常に恐ろしい女だが、真相はどうなのだろうか。事実解明が待たれる。