自民党の第圧勝となった先の衆議院議員選挙だが、私の事前予想と結果の差異、感想などを記しておこう。
私の1/30時点での事前予想はこうだった。
与党過半数は確実、自民単独過半数は微妙、中核連は大惨敗、比例の旧公明は維持するが小選挙区の旧立民は大きく現有議席を割る。参政、減ゆが躍進、維新、国民が保守が微増、チーム未来、共産は1%程度、れいわ、社民は消滅というようなことをかいた。
しかし、結果が大きく違ったのが、自民で300議席越え、316議席という歴史的大勝利。
私の予想をはるかに上回る議席獲得、これは高市早苗人気が日を追うごとに増していき、大義亡き解散と批判された解散理由もなかなかそれまでの議席状態では法案を通すのが難しい、特に予算委員会などの委員長を立憲議員に握られているからその勢力図を変えてスピーディに法案を通していきたいという意向であるということが国民に理解されてきたからだということもある。
それより何よりも、中道改革連合の支持率が日を追うごとに低下していった。
イデオロギーが異なる政党が新党ってかよ、創価学会票目当ての選挙互助会、野合と酷評されていたが、さらに安住、岡田ら幹部の不遜な態度、他責まるだしの言い訳が目に余るようになってきて、YouTubeなどでも批判動画がバズりまくった。
また、リハックや選挙ドットコムなどの政治番組などが、偏向報道だらけのオールドメディアよりも正しい情報が得られるということで、特に若年層の政治意識が高まり、各党がどんな政策主張をしているのかという事を理解した上で投票行動につながったという事も大きいだろう。
昔、民主党が政権交代し政権を握った時、古い自民党ではダメだ。民主党が新しい風を日本にもたらしてくれると思い多くの国民が民主党に投票した。かく言う私も民主党に投票したクチだ。
しかし、政権運営能力がない事が露呈し数年で自民党に政権を返すこととなった。
その後、アメーバのように分裂、結合、党名変更などを経て、立憲民主党となっていたが、今回まさかの公明と新党をつくるというまさかの事態に陥ったわけだ。
こんなもん誰が見ても選挙互助会やろ。比例名簿公明でっていう時点で立憲の惨敗確定だった。
1+1=2でなく、3にするみたいな事を言っていたが、どう考えても1+1=0.5、見方によっては、1+1=-1というような結果となった。
安住が我が党の国会での質問のレベルは格段に高いみたいな事を言っていたが、ちゃんちゃらおかしい。
低レベル過ぎて何言ってんの?と多くの国民は思ったことだろう。
政策の質疑をせず、スキャンダル追及やあげ足とり、政局のことばかりだ。
石垣のり子、鎌田さゆりとかの国会質疑ショート動画がバズりまくった。
今の時代、そういうことが動画として拡散されるので、多くの国民が知るところとなる。
中核連大惨敗の原因を一言で言うと、
「信用ならん奴らに政治を任せられない」だと思う。
新党入滅すれば自滅、そして消滅へ
他に予想が外れたのが、減税日本・ゆうこく連合が議席を1しか確保できなかったこと。
原口さんは中核連の大義なき野合に対して反発し、ゆうこく連合を立ち上げて戦おうとしたが、あまりにも時間がなさすぎた。また、もう少し旧立憲の仲間も原口氏に賛同して合流してくれると思っていたのが、ほとんど中核連に行ってしまったことが敗因だろう。
日本保守党は微増と予想したが結果議席は0となった。
得票率は2%を超えてなんとか政党要件は満たしたらしいが、もったいないなというのが感想だ。
原因は百田氏の瞬間湯沸し器的な老害っぽいところだろう。テレビの討論会やYouYube、SNSなどでもキレてるところがよく見られた。ケンカ別れした減税日本の河村氏をしつこく批判しまくりだったが、そういうところが結構ドン引きした人も多かったのだろう。
もう少しデンと構えて些末な事には感情を表に出さないというような事が出来れば、有本さんのような有能なサポートがあるのだからもっと議席を伸ばせるはずだと思う。
もう一つ、予想を大きく外したのが、チームみらいの大躍進だ。まさか2桁議席を獲得するとは思わなかった。
チみ自体は左派政党ではないが(候補者には結構左派っぽいのはいるが)、今回選挙では、共産、社民、れいわ、立憲の左派、リベラル層の票がかなり流れ込んだのではないかと推測する。
まあ、こいつら本当に政治とカネ、裏金がぁ~、首相の発言責任がぁとか、そんな事ばかり言ってる奴等だから支持集められんわな。ここらへんの没落は予想どおり。順調に消滅への道を歩んでいる。
しかし、皮肉な事に自民党が圧勝し過ぎて、比例名簿が足らず、れいわに1議席プレゼントしてしまったのはもったいない。
これ自民党が不足分の1議席をどこに渡すとか指定できんのかな。例えば国民とか参政なら渡してもOKだっただろうが、よりによってれわいわにプレゼントしてしてしまうとはな、欠員にしたいくらいだろう。
参政は議席数は伸びたが、擁立した候補者数からすると勝利とは言えない結果だった。
まあ、先の参院選などでは自民批判保守層から多くの支持を得て大躍進に繋がったが、今回は自民党がまともになった分それらの票を獲得できなかったということだろう。
総括として、
今回これだけ自民党が圧勝した要因というのは、
高市内閣の政策実現能力への期待と何よりも有言実行でこの短期間でガソリン暫定税率の廃止とか年収の壁への挑戦など、これまでだったら時間が掛かったり廃案にされていたであろう案件を実現したことに対する国民の評価がなされたからだと思う。
先の石破政権では、慎重に検討して・・・とか、結論を先送りにして何も決められなかった、してこなかったから、そのスピード感と実行力が大きく評価されたのだろう。
まあ、圧勝し過ぎて、岩屋、村上とか絶対に落としたかった奴らまで当選してしまうという皮肉な結果となってしまったが、このあたりの反高市勢力をどう抑え込むかがポイントだろう。こいつらとまで言わないような勢力も今は圧勝劇で声を出せない状態なので、ここから3ヶ月、通常国会で次々の法案を通していってより強固な政権基盤を確立してほしいものだ。
