「NOトラブルなもっちり肌♪」をつくる方法




「肌色がくすんでる」、「毛穴が目立つ」。本格的な夏目前の今、上昇する気温とともに肌トラブル指数も上がっていませんか?

実は、夏の肌は紫外線や冷房などで常に激しいストレスにさらされっぱなし。

さらに、体力の低下や、中と外の気温差にうまく身体がついていかず、肌のターンオーバーが乱れた結果、乾燥もしやすくなります。



今、鏡で見えている肌は1ヶ月前に作られた肌!

つまり、夏の乾燥を放っておくと、秋の初めにはもっとダメージを受けた肌が待っているということ!

そうならないためにも、今こそ積極的な保湿ケアが重要。「保湿は1日にしてならず」ということで、簡単に保湿力をアップできちゃう“ホイル顔湿布”をご紹介します。



ホイル顔湿布のやり方

★用意するもの

・アルミホイル

・はさみ

・コットン(今回は5枚に割ける大判タイプを使用しました!)

・化粧水

・乳液(またはクリーム)



★ホイルマスクの作り方

1.アルミホイルを20cm程度(雑誌の横幅くらい)にカット。

2.顔の上下にマスクするため、1のアルミホイルを中心で半分にカットする(ハガキのような形になるよ)。

3.切り分けた1枚を半分に折って、さらにもう一度半分に折り畳む。

4.ホイルマスク上側:目の部分を作るため、3でできたアルミホイルの上のほうにはさみを入れて穴をあける。

ホイルマスク下側:切り分けたもう1枚のアルミホイルを半分に折って、真ん中あたりに穴をあける(ここが口の部分になるよ)。



★やり方

1.コットンに、たっぷり化粧水をしみ込ませる。

2.コットンを、顔全体を覆える数に割いたら、コットンを引き伸ばし、肌にフィットさせてコットンパックの状態に(おでこ、両頬、鼻、口の計5枚は最低用意しましょう)。

3.アルミホイルでホイルマスク作成。

4.3で作成したホイルマスクを顔全体に隙間なく覆い、5分間めぐらせる。



ホイルパックの良い所は、即効性&コットンの乾きにくさ。肌を蒸すような感覚なので、一度で肌がやわらかくなって、まるで湯上がりのようにポッと血色が良くなります。

また、乾燥がやわらいでツヤが出るので、メイクノリも最高! ぜひ夏のメイク前に試してみてくださいね。










なぜかメイクをすると年齢より老けて見える……ということはありませんか? 



みんなと同じようにメイクをしているのに、実年齢より上に見られてしまうのは、毎日のメイクの順番が間違っていることが原因かもしれません。



今回は、老けた“オバさん顔”に見えてしまうのを防ぐ、正しいメイクの順番をご紹介します。







■1:ファンデは広い頬から塗ること



くすみやニキビ跡を隠そうと、口の周りを厚塗りしていませんか!? 口の周りをしっかりメイクすると、ヨレて崩れやすくなる他、オバさん顔に見られる大きな原因になります。



ファンデーションの塗る順番を変えて、オバさん顔になるのを防ぎましょう。範囲の広い頬からおでこ、鼻へ伸ばし、口周りは最後に極力薄く塗るのがコツです。







■2:フェイスパウダーはTゾーンからのせる



お粉をパフに含ませて、まずどこからつけていますか? 最初に乾燥しがちな頬にパフを置くと、粉が多くつき過ぎてマット肌になります。肌はマットになればなるほど、オバさん顔になってしまうので要注意。



フェイスパウダーはテカりやすいTゾーンから押さえ、頬や口周りは、ほぼ粉の残っていないパフで丁寧にのせて、余分な油分のみ取るようにしましょう。乾燥を防ぐ効果もあり一石二鳥です。







■3:アイラインはアイシャドウの前に描く



アイシャドウを塗った後にアイラインを描き、さらにはマスカラを塗った後に、もう一度ラインを描き足すといった方も多いのではないでしょうか?



アイラインを強調するのは、のっぺりした古臭いオバさん顔に見える原因になります。これを防ぐためには、アイラインを先に描いてからアイシャドウを塗りましょう。トゲトゲしい印象もなくなり、ナチュラルなグラデーションができるので、こなれた今風の目元になります。







今回は、メイクの中でも重要なファンデーション、フェイスパウダー、アイラインの正しい順番について紹介しました。



上記と工程が違っていたら、普段の順番を少し変えてみてください。驚くほど顔の印象が変わるはずです。明日からさっそく試してみてくださいね。


女子あるある





女子同士だからわかる、ついやってしまいがちな「女子あるある」。そんな女子の言葉の裏の本音を探ります。







あるあるワード



「かわいい♡」



ほんとうに適切?



A子:B子、ネイル変えたんだ! かわい~♪



B子:ありがとう! カラーの待ち時間に美容室でやったんだ♡



A子:やっぱり!? 雰囲気違うと思った! すごいかわい~。



B子:ありがと~(大人っぽくしたんだけどな...)。



A子:注文決まった!? あ、このランチプレートかわいいね♪



B子:ほんとだ! かわいい~。しかもおいしそ~。 



A子:あっ窓の外、蝶々!



A子&B子:わ~かわいい~♡



万能ワードだと思っていませんか?



具体的なコメントを



何かを見たときに、ついつい反射的に言ってしまいがちなこの言葉。



男性陣からは「『かわいい』って言ってる自分がかわいいと思ってるんでしょ?」「ボキャブラリーが貧しくて頭悪そう」「適当に社交辞令で言ってそう」と、非常にウケが悪いようです。



素直に「かわいい」と思ったらもちろんその感動は表現すべきですが、連発はNG。なんでもかんでも「かわいい」のひと言でまとめず、どういった点に心を動かされたのかなど、具体的な感想を言ってみると話は広がっていきますよ。


女同士だとスタンプや絵文字いっぱいのカラフルなメールのやりとりが普通なのに、男相手だと楽しいメールが続かないという人は多いのでは?  



今回はメールに関する“男のホンネ”をご紹介します。彼からメールが戻ってこなくて心配する前に、こちらをお読みください。







■1:面倒くさい!



相手と5回ほどやりとりするだけで気がつけば20分も。「なんか時間がもったいない……」と男は思ってしまうものです。「このメールを返したら、まだやりとりが続くのか」と思うと、とりあえず保留からのスルー状態になってしまうのだとか。



彼からメールがほしかったら、内容は短く簡潔にして自分から切り上げる、絵文字やスタンプでメールをうるさくしない、などの工夫をしてみましょう。そうすれば、彼もあなたにメールするのが億劫でなくなるかもしれません。







■2:もう手に入れたし!



出会って間もない頃は相手に好きになってもらうおうと、男はせっせとメールを送り、頻繁なやりとりも苦になりません。ところが相手の気持ちが自分に傾いてきたのがわかると、途端に安心し、男はメールを送らなくなるのです。



コレはもう男のDNAに組み込まれていると思って割り切ってください。対抗策としては、「あなたがまだ手に入っていない」と彼に思わせること! 彼からメールがきても即答しない、自分からはメールをしないでいると、彼を長く追っかけモードにしておけます。







■3:忙しい!



仕事が終わり、「やっと30分自分の時間だッ!」というときに、その30分間を女とダラダラと絵文字満載のメールのやりとりに使いたいという男は1人もいないでしょう。現実的に考えてください。男は忙しいのです!



もしどうしても忙しい彼にメールしたいのなら、返事を期待せずに送ってください。返事がこなくても彼はメールを読んでいます。「忙しいと思うけど無理しないでね」といったねぎらいの言葉をかけてみてはどうでしょうか。







「ちょっとメールしすぎちゃったかな」とわかっているのにまたメールがしたくなったら、かわりに女友達にメールしましょう。メールするなら一緒に楽しんでくれる相手とやりとりしたほうが楽しいはずです。



彼からのメールの数は愛情に比例しません。一緒にいる時間を楽しくすごせれば男はそれで満足なのですから。ガールズトークは男とはできません。それと同じことなのです。
「毛穴の黒ずみ」をなくしたいなら


あの手この手をつくしても、なかなか解決しない毛穴の黒ずみ。長年、毛穴の黒ずみに悩まされた私ですが、見事黒ずみを撲滅することに成功しました。

その秘訣は、気温が高くなるいまから夏にかけて集中的に毛穴ケアを行うこと!



毛穴がつまる=代謝が悪い

黒ずみの原因で一番多いのは、汚れや老廃物がたまって酸化してしまうこと。洗顔で汚れを取り除くことはもちろんですが、老廃物がうまく排出されるように、肌の代謝をよくすることも大事なんです。

肌を変えるなら夏がベスト

夏は、汗や皮脂分泌が盛んになるため毛穴に汚れがたまりやすいのも事実ですが、その分発汗による老廃物の排出も期待できます。

また、寒さや乾燥で肌が固くなりやすい冬にケアをするよりも、肌をやわらかく保てる夏にケアをするほうがより高い効果が期待できます。

このような理由から、夏は黒ずみを根こそぎ取り除く絶好のチャンスなんです。

手洗顔では太刀打ちできない

黒ずみケアでもう一つ大切なのが洗顔。私も多くの洗顔料と洗顔方法を実践しましたが、ハッキリ言えるのは「手だけの洗顔では黒ずみは消えない」ということ。

やはり手だけではどうしても肌の奥の汚れは取りきれないんです。

黒ずみ解消には「道具」選びが大切



個人的に効果があった洗顔法は、資生堂から発信するディシラ プレドミナシリーズ 高保湿ピーリングマスク イマキュリスト!!
週3回の角質ケアしゅうかんでつるんと滑らかな透明肌へ。
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肌を傷つけずに洗えるところが最大のポイント。

私はこれで洗顔をするようになってから、毛穴パックに角栓がまったくつかなくなりました。日々の洗顔で汚れをしっかり落とせるようになったので、角栓(黒ずみ)がたまらない肌になったのです。


この夏をつかって、黒ずみをなくしましょう!




はちみつや緑茶など、一般的にのどに良いとされる飲み物はたくさんあります。

しかし反対に、のどに良くないものはご存じですか?

普段当たり前に飲んでいるけど、本当はのどの痛みやせきを悪化させてしまう飲み物、身近にいくつかあるようです。



ウーロン茶



油っこい食事と一緒に飲むことで、もたれを抑えてくれるウーロン茶。

のどが腫れているときに飲むと、治癒に必要な油分を奪ってしまうため、荒れを進行させてしまう恐れがあります。

大きな声を出したりとのどを酷使する方も、ひんぱんに飲まないほうが良いものです。



牛乳



痰(たん)が絡みやすくなり、余計にせきこんでしまう結果となります。

牛乳以外にも、バター、チーズなど、乳製品も同様の症状を招くので注意。

せきが出ない状態のときは、牛乳がコーティングの効果を発揮してのどを守るため、飲んだほうが良いとも言われています。



柑橘系ジュース



一般的なものとして、オレンジ、グレープフルーツのジュースがあげられます。

柑橘類はのどへの刺激が強く、ジュースの多量に含まれる糖分は痰を作り出しやすいため、控えたい飲み物のひとつ。

風邪で辛いときのビタミン補給にちょうどいいフルーツジュースですが、柑橘系以外の果物をそのまま食べるのが良いでしょう。



炭酸飲料



柑橘系のジュースと同様に、のどへの刺激が強い飲み物です。

炭酸がないと生きていけない!という方には、ちょっと炭酸を抜いて刺激を減らしてから飲むことをオススメします。

もちろん、ビールやチューハイのようなアルコール飲料は論外!

のどを治し、体調が良くなってから飲みましょう。



冷たい飲み物も気管をキュッと縮めるので、せきが出る原因となります。

温かいものをゆっくり飲んで、のどに熱と潤いを補給しましょう!


女性は胸から痩せるって本当?

どうしても飲食の機会が増えるシーズンだからなのか、右も左もダイエットに余念がない。ジョギングブームにのって、しっかり走り込んで脂肪を撃退しよう、なんて張り切っている人もちらほら見かける。

ところで、女性はダイエットをすると胸から痩せていくというのは、わりとよく聞く俗説だ。なかには、痩せたいけど胸が小さくなるのを嫌って、ダイエットに踏みきれずにいる女友達もいる。本当のところはどうなのだろう?

「脂肪組織は近年急速に研究が進んでいる分野であり、一概にはいい切れないテーマではあります。ただ、脂肪は皮下脂肪と内臓脂肪に大別できますが、運動によって優先的に落ちていくのは内臓脂肪であることが判明しています。つまり、皮下脂肪と内臓脂肪の両方を纏いやすいお腹まわりは、胸よりも先に引っ込むことになりますから、結果的にプロポーションは守られるといっていいのではないでしょうか」

胸より先にお腹が落ちる、というのが現実で、短期的にダイエットはくびれのあるナイスバディをつくることにプラスといえる。

ただし、「脂肪はたくさんあるところから使われていく」そうだから、油断は禁物だ。

「部位によって代謝の頻度が異なるのは事実でしょう。脂肪はエネルギー源として、付いているところから使われるもの。女性の胸は筋肉と乳腺、脂肪などで構成されていますが、その構成比としてとくに脂肪が多い人は、胸がみるみる落ちていくことだって考えられます」

ということは、胸を残したままダイエットしたければ、まずは胸筋を鍛えるのが正解かも。女性の皆さん、ぜひ参考にしてください。

理想のダイエットは、痩せながらプロポーションを向上させること、“ボン・キュッ・ボン”の黄金比体型を目指せ!



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朝晩の冷え込みが厳しさを増すこの季節。
ぽかぽかの布団で朝までぐっすり…
のはずが気がつけば布団を蹴飛ばしてしまって、ブルブルっ!
 寒さで目を覚ましてしまうことも。この寝相の悪さ、なんとかならないもの?

「寒いからといって、掛け布団を重ねすぎたり厚着しすぎたりしてはいませんか?
睡眠中に布団をはねのけてしまうのは、掛け布団が重すぎることや、熱がこもりすぎることが原因と考えられます。
掛け布団や寝間着ではなく、敷き布団を温かいものに替えて調整するのが効果的ですよ」鍛治さんいわく、そもそも睡眠中に頻繁に体勢を変えるのは自然なこと。
健康な人なら一晩に20~30回ほど寝返りを打つのだそう。

「寝返りには主に3つの役割があります。
ひとつめは、敷き布団と接する体の部分を定期的に変えることで、血流を停滞させないこと。
ふたつめは、レム睡眠やノンレム睡眠などの睡眠段階をスムーズに切り替えるためのスイッチのような役割。
そしてみっつめが、布団内を快適な温度や湿度に調整する役割。
つまり“寝返り”は睡眠に必要な要素なんですよ。
快眠に必要なのは、寝相を矯正することではありません。
むしろ、心地よく寝返りを打てる環境を作ることが大切です。

とはいえ、寝ているうちに180度回転してしまったり、布団からはみ出してしまうのは困りもの。
“悪すぎる寝相”はどうすれば?

「寝具が体に合っていないケースが考えられますね。たとえば朝起きると枕が頭の下にない人は、枕が合っていない可能性が。また、睡眠中は冬でも思った以上に汗をかくもの。通気性の悪い寝間着や布団では蒸れるため、はだけてしまう原因になります」

寝相は、快適な睡眠環境を求める体からのサイン。
寝相が悪い人は、今一度睡眠環境を考え直してみては。

年末シーズンにありがちな深酒や、蒸れすぎる布団に寝間着、寝返りを打ちにくいマットレス…“快眠”を妨げる要素が多いと、寝相の悪化につながる



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疲れた時のひとっ風呂は、最高に気持ちがいいですよね。でも、どうせならより“効果”の高い入浴タイムを過ごしたいところ。そこで目的にあった入浴法を。

「お湯につかって体を温めると、血液の循環がよくなり、新陳代謝が活発になって体内の老廃物や疲労物質が除去されます。42度以上の熱いお湯は交感神経を刺激して心身ともに活動的になり、逆に38度以下(冬場は40度くらい)のお湯は、副交感神経に働きかけてリラックス効果があります」

なるほど、寝つきをよくしたい時にはぬるめのお湯がいいというわけですね。では、心身ともに疲れを癒したい時にはどのような入浴スタイルがよいのでしょうか?

「精神的な疲労の回復には、同じくぬるめのお湯(冬場は40度くらい)に10~15分とちょっと長めにつかるのが理想です。長くつかると、水の浮力の働きで筋肉の緊張がほぐれ、緊張からくる脳への刺激が和らぐので、リラクゼーション効果がもたらされます。また、血管が拡張されて疲労物質が除去されやすくなり、肉体的な疲労の回復にも効果的ですよ。さらに、人間の体は体温が下がってくる時に眠くなるので、先にお風呂で体を温めてスムーズに体温を下げると、質の高い睡眠を得ることができるのです。若い人は睡眠の質をおろそかにしがちですが、それが重なると仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。ちゃんとお湯につかって、しっかり寝て疲労を回復してはいかがでしょうか?」

疲労回復と質の高い睡眠のために、やっぱりお湯にゆっくりつかることは大切ですね。お湯につかるのは気持ちいいだけではなく、こんなにも健康にいいとは驚きです!

でも、よいとはわかっていても、どうしてもゆっくり風呂に入るのが面倒な時ってあるんですよね。もっと効率を優先した入浴法はないものでしょうか?

「面倒だったら体は洗わず、ぬるめのお湯にサッと入ってすぐに寝てしまいましょう。お湯につかるだけでも体の表面に付いた汚れや汗はある程度流せますし、短い時間でも一時的に体温が上がりその後スムーズに体温を下げることができ、睡眠の質は上がり疲れも取れます。そして朝起きて43度ほどの熱めのシャワーで体を洗えば、今度は交感神経が刺激されて体が活動的になるので、朝からシャキっと頑張れますよ」

夜は湯船に軽く入ってよく眠り、朝はシャワーで目を覚ます、これなら翌朝から体もリセットされ気持ちよく出かけられそうですね。さっそく今夜から実践してみます!


1日の終わりの充実したバスタイムは、体だけではなく、精神的な疲れも解消してくれます。リラックスしながら心と体のバランスを取りましょう。



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4つのポイントを意識して、食生活を見直してみましょう。
POINT 1
食材はまるごといただく
米なら玄米、魚なら頭から尻尾まで、野菜なら葉や皮から根まで食べることで食物のエネルギーを丸ごといただくことがおすすめ。これは「一物全体食(いちぶつぜんたい)」といって、生物丸ごとというのは生命力をそのままいただくということ。そのなかに、すべての栄養素がつまっているのです。
POINT 2
陽性と陰性のものをバランス良くとる
中国由来の食養生の考え方には、体を温める「陽」のもの、体を冷やす「陰」のものがあります。「陽」のものは産地が北方で冬が旬、色も味も濃く、「陰」は反対に産地が南方で夏が旬、色も味も薄いという特徴があります。自分の体調に合わせて陰陽のバランスを意識してみて。
POINT 3
腹八分目、30回以上噛む
ゆっくりと咀嚼していただく食事には満足感があり、自然と腹八分目になるはずです。昔から、「腹八分目に病気なし」といわれるほどで、過食が体調不良の一因に。おいしいからといって食べ過ぎは禁物。おいしいものをほどほどにいただきましょう。
POINT 4
体を冷やさない食物を食べる
多くの女性が“冷え”に悩まされています。これからの寒い季節に備え、食生活にもちょっとしたルールを取り入れて。常温よりも冷えているものは食べない、飲まない。生のものは控え、加熱されたものを食べる。そうすることで、内側から体を温めることができます。


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