どこまでの選択を
人は許されているのだろう?
出生前診断で障害があると
わかったからと云って
その生命を摘み取ることが
果たして、正しいことなのか……
親のエゴとも、子どもの為とも
いかようにも捕らえることができる
ただ、どの道を選んでも後悔は
残るだろう
決して、テストの正解のようなものは
得られる事はない
コウノドリは、同じ岐路に立つ
ふたつの家族を示す
人の業だなと感じた
この問題は、今後の時代を含め
根幹的なテーマとなると思う
そして、生と共に死もあり
四宮の父の訃報がもたらされ
故郷に帰る四宮春樹
その直前に妹を通じ、父からと手渡される
春樹自身のへその緒
ドラマと、頭では理解してはいるものの
苦しいですね