大葉沢城(おおばさわじょう)は新潟県村上市大場沢にあった城である。
城主であった鮎川氏は近隣の本庄城(現村上城、村上市)に拠る本庄氏との間に度々干戈を交えた。永禄11年(1568)、越後の大名上杉謙信の家臣・本庄繁長が叛乱を起こした際には(本庄繁長の乱)、時の当主鮎川盛長が謙信に従ったため大葉沢城も戦火にさらされたという。
慶長3年(1598)、上杉景勝が豊臣秀吉の命によって会津へ移った際に鮎川一族も行動を共にし、城は廃城となった。
↓新潟の城址印なので 新潟の日本酒 まだ冷蔵庫に眠ってますが・・・( ̄▽ ̄;)
↓1年前の今日書いた記事