長野マラソンの魅力は、何と言っても、そこかしこに、長野オリンピックのレガシーとなる施設の空気を体感できること。

 

2020年の東京オリンピックは、本当に楽しみですが、国立競技場の壁であったり、今回の長野の施設で見たように、メダリストの名前が壁やらプレートに刻まれているのを実際見ると、何だかそれだけで、ワクワクしました。

 

 

大会前日の選手受付会場は、長野オリンピックのアイスホッケーA会場でもあった、ビックハットへは、長野駅からバスもありましたが、徒歩20分くらいの距離でしたので、往復歩いて、練習代わりのウォーキングして、夜遅く暗かったのですが、夜の街並みがどんな感じか試してみました。

 

 

もちろん、コースの途中,10キロ地点にも、ビックハットがあるので、昼間の景色も当日見れるので、綺麗に舗装された、広い道路、コンビニだとか、床屋さんやパン屋さんなど、その周辺に住まわれる方々の生活を少し覗かせていただいた心持ちでした。

 

 

このビっクハっトは、全体的に大きな帽子みたいなので、このような名前がつけられたそうです。

 

なお、その他の、当日のコースの、長野オリンピックの、コース上のレガシーを、ここで、少し、ご紹介します。

 

スタート地点、長野運動公園にはアイスホッケーB会場の、アクアウイングがありました。

 

 

流線の屋根のデザインが鳥の翼のようだ、と「アクアウイング」と愛称がつけられたそうです。

 

17キロ地点には、スピードスケートの会場だった、エムウェーブがあり、外観は信州の山並をモチーフにデザイン。

 

 

1周400mのダブルトラックを持つ屋内リンクは日本で初めてなんだそうです。

 

中間地点を過ぎて、25キロ地点には、フィギュアスケートとショートトラックスピードスケートの会場のホワイトリングがあります。

 

 

まっしろな屋根のデザインから「ホワイトリング」という名前になりったそうです。

 

そして、ゴール地点には、長野オリンピックスタジアム。

 

 

この競技場は開会式、そして閉会式に使用され、外観は桜の花をイメージしたデザイン、花びらの形の外壁。

 

今大会同様、オリンピック期間中は、シャトルバスの発着場にもなっていたそうです。

 

これらの施設を、走りながら、視界に入っただけでも、長野オリンピックでの選手の活躍が、思い出されて、とても感動をしながら、制限時間に間に合うよう、一歩でも、前に進もうと、懸命に走りました。