続いて、シリンダーオルゴールの展示の突き当たりに
リュージュ社製のグラン・バレエがあります
とても小さな人形が美しいシャンデリアの下
中央の楽団の演奏に合わせて、カップルで踊ります
こちらもカタログの写メを載せますね
宮廷の舞踏会を再現している様です
とても綺麗で、クルクル回るカップルが綺麗です
見てて飽きません
この次の展示は、オートマタ(自動人形 自動で動くもの)
とても精巧に作られた人形達が、それぞれ細やかな動きをします
一つ上の階にて、今回現存する蓄音機、ディスクオルゴール、
自動演奏オルガンなどの演奏を実施していました
蓄音機
ディスクオルゴール
バンドオルガン
こちらはバンドなので、とても大きな音でびっくりしました
最後に、自動演奏ピアノです
完全な自動演奏装置、ピアノの正面の中央の部分にピアノロールを入れ使用します
ペダリングや、音の強弱までも、ピアニストの演奏を再現できる優れもの
今回、クラウドハンティングによって完全に再生され、
その当時の音を聴くことが出来ました
とても綺麗な音色で、再現性にビックリしました
オルゴールからオートマタ、そしてピアノの自動演奏まで
人々の音を聴きたいという欲望がここまでの、
精巧な芸術品を作り出したのでしょう
今回、このオルゴールミュージアム展に来ることが出来て
幸せでした
帰りに、カタログを購入して、何度も見直しています
