主人も、私もヨーロッパのオルゴールが大好きで

 

できれば購入したいと思っているのだけど

 

高くてとても買えないので

 

せめて見に行こうと、年末から開催している

 

金山ボストン美術館の

 

オルゴールミュージアム展 残された音に行きました

 

 

午前中で、平日なのでそんなに混んでいませんでした

 

 

 

最初に見たのがカリオン

 

人々に時を告げる鐘の音

 

次に、シンキングバードと呼ばれるオートマタ

 

 

カゴの台座の部分もイラストが可愛い

 

 

続いて、世界最古のオルゴール

 

 

スイス リュージュ社一族であり、オルゴールコレクターでもあった

 

ギド・リュージュと、妻ジャクリーヌが所有していたコレクションの中に、

 

含まれていた。その世界でも有数のコレクションを、

 

1995年に京都嵐山オルゴール博物館が継承し、

 

大切に所蔵されて来た物

 

ライトが明るすぎてはっきり見えなかったので、

 

パンフレットから

 

 

とても小さなオルゴールです

 

その横には、小さな印章がありました

 

ミュージカルシールと呼ばれる物

 

 

台座の下にオルゴールが仕込まれてる様です

 

懐中時計も精巧です

 

 

面白いのは、つけぼくろ入れがあったこと

 

昔は、おしゃれのためだったり、肌の色を白く見せるためほくろをつけた様です

 

 

他にも、白粉入れ、ヴィネグレット(香水を染み込ませた布を入れた容器)や

 

噛みタバコ入れなどがあり、小さいのにオルゴールになっています

 

 

宝飾品の中に大好きなプチポワンの刺繍がされたマンドリンがありました

 

どれも、とても小さく綺麗で大切に保管されて来た様に思いました

 

 

次のコーナーには、シリンダーオルゴールの展示がありました

 

 

それぞれ足が付いていたり、卓上だったり、象嵌の模様が綺麗だったりと

 

見応えがありました

 

ここのコーナーの一角には、身近にオルゴールを見る場所があり

 

そこには、大きな時計 ルイ15世プール様式コンソールクロックが飾られ

 

 

ほかに、ベーカー・トロール シリンダー交換式オルゴールモデル シーサーも

 

 

とても綺麗なイラストです

 

明日に続くルンルン