田園酔狂曲

田園酔狂曲

二人三脚の想い出と共に!!

退院後一週間が過ぎ、17日に診察に出向いた。

術中での検査では、悪性の所見は見当たらなかった。
念の為に、生検にも廻して確認中の結果を聴くためでもあった。

喜ばしい結果を聴いて、タクシーで帰路につくも、途中下車する。

 

目的は、馬刺しの調達!!

最近、美味しい馬刺しに巡り合っていなかったので、目指すのはこの店に決まり。

田園時代に取引させて頂いていた縁で、とてもお気に入りなんです。

冷凍のままで持ち帰り、食べる時間に合わせて冷蔵室に移動させます。

霜降り肉の中でも、希少価値の部位を選んで頂きます。

100グラム程の小さなブロックにしてあるので、とても便利です。

 

      

             《 私が切りました ウインク 》

             

                 《拡大図》

 

切り出してあるのをデパ地下で買って食べる時とは、別段の味覚です。

ニンニク醤油も良いですが、この日は生姜醤油でした。

レバー刺しは、冷凍しないで生のままで食べれるのが嬉しいですね。 😋

塩と胡麻油の相性が好みです。 

栄養バランスも考慮して、体力アップを図りたいものです。

筋力も落ちてるのに、驚きました。

歩く速度は勿論の事、15分も歩けば疲れます。

高齢を思うと、焦らずボチボチの効果を狙った方が無難のようです。(苦笑)

昼寝をしなかった私が、「ちょっと休~憩」と遺影に声掛けながら、大あくびふとん1

お頭の体操も忘れないように ・・・ (爆笑)笑い泣き

「 あなたの人生を一字で表すと?ですか 」みたいな文が目に止まった。

フムフムと考えてみるが、なかなか自分に合う漢字を思いつかない。

         

      《 入院前の最後の生花~正月の生き残り 》

 

娘との会話の中で『 孫の貪欲さ 』 との言葉が出る。

・・・・ ふと、『 欲 』の文字が絡んできた。

  カラオケ 欲にも色々ありまして~ 音譜

『食欲』が、一番頻繁に使われるかもしれないなぁ~!?

私も子供の頃から旺盛な食欲で、段々こだわりの欲へと発展していった。

そう、前向きな欲には貪欲にはまって行き、しつこくなった。

達成感に浸る喜びが嬉しいんです。

湧いてくる欲に付き合っている内に、商売もほどほどに繁盛した。

内面的にも、精神が向上したように思えている。

しかし、時には褒められない欲にも執着してしまうことも。

母から、「 あんたは利かん気が強いからねぇ~ 」 と諭される事も度々。チーン

 

          

         《 退院祝いの差し入れ弁当 》

 

相棒だった夫・幸一との50数年の縁も、多々『欲』に影響している。

二人とも、妥協しない欲を積み重ねていったように思える。

おひとり様になっても欲を無くさなかった私が、今度の手術を終えて、弱音を吐くように?

いけません! 私らしくありません! 本来の自分は何処へ??

はい、ここ数日間の甘えでした。 しょんぼり

今を楽しもうと思う気持ちは変わらず、欲が湧くような日々を積み重ねよう!!

傷の痛みもなく、日々体力も回復中だから、来週からは外歩きも始める計画。

そう、私の人生は『欲』と共に歩くことにしよう!!

           

             《 退院後初の生花 》

手術前日の昼食と夕食までは、何とか味のある食事を得た。

だが、夕食から数時間後には、下剤やら浣腸やらとにぎにぎしく攻めらる。

術後三日目の夕刻までは点滴に頼るのみだが、空腹感も感じない。

今迄経験したことのないこの術後感は、開腹術によるものなのでしょう。

夕食の重湯からスターとして徐々に全粥までの長いこと。

全く味がなく、副菜が付き始めても軟菜食と云う離乳食擬き。

術中に痛めつけれた消化器官を労わる為だから、辛抱しんぼう!

栄養価と体力回復を思い、食べることに努めた。

  👈(軟菜食も少々穏やかで粥の米粒も多い)

      👈(やっと普通飯になった~)

 

妹がパール柑を剥いて持って来てくれた。

「 わぁーっ、やっと我が家と同じ触感に出会えた~ 」 と喜んだ。 😋

 

一喜一憂の10日間、ドクターも看護師さん達も心強く支えて下さった。

70歳を超えた私にとっては、『もう懲り懲り感』の手術に思えている。

今迄みたいな気力・迫力は、何処へ行ったのだろう???

甘えん坊の婆様みたいで可笑しいと、自分でも思う。

本来の欲を奮(ふる)い立たせて、今を楽しんで行こう!!!

幸一を悲しませないように ・・・ 

残されているマシーンを、運動不足解消にと動かしてみた。

背中の方から、「無理は禁物!」と忠告が聞こえたような ・・・

 

術後5日目、何とか新聞に目が行くようになった。

入院中、新聞を病室に届けてもらうよう手続きしていたのに、

開くことも出来ない状態が続いたのでした。

先ず、目についたのはお悔やみ欄で、門徒寺の前住職様のご逝去。

致し方無い😢 退院後お参りするしかありません。

 

紙面は選挙関連が大半の中、ふと笑える記事に出会うとホッとします。

👇今日のは、感動すると同時に声が出る程の笑いを誘います。爆  笑

その上、腹筋まで笑ってしまい 「痛~い itatatata~」 むかつき

切開した長さが想像以上で、痛みがまだまだ続いてるのでした。

まぁ、感動させてもらった吉田先生に感謝して、痛みは忘れましょう!ニコニコ

この子供さんが成長した今、お会いしてみたくなった私でした。  

 

     

          〖 2/6の熊本日日新聞より 〗  

病室から歩いて手術室へ着くと、スタッフが並んで出迎えてくれている。

一瞬キョロキョロと驚くも、歩みを進める。

先ずは椅子に掛けて、確認の為の質問を受け、手術台に上がって麻酔の準備が始まる。

手術を受ける度に、医学の進歩を体験しているんだが、今度は意識がある内に・・・

麻酔科の医師と会話しながら進む作業を見届ける。一時間位掛かったのでは?

結局、手術室に4時間滞在したことになる。

当日と翌日は、横たわったままで点滴が続き、ウトウト眠り状態。

二日目の後半には、自力でトイレに行けた。

 

術後三日目、朝7時頃に気分良く目覚める。

背中の麻酔の管は付いたままで、窓のカーテンを開けに立ち上がる。

なんと、満月が窓の中央に!!

スマホを手にし、撮影する。 何だか、嬉しい気分になる。ニコニコビックリマーク

 

     

 

だが、その日の後半から、術後の大変さを味わうことになるのでした。

前二度の乳癌手術では体験したことのない不具合さに戸惑う。

今回が、高齢になっているからという問題もあるだろう。

厄介な奴は乗り越えるしかない。 

穏やかな気分で、スタッフと会話を楽しみながら、数日を過ごすことに。